
実は今年2022年は耐久ブランドを確立して20周年に当たる年となっております♪
18で免許取って車の面白さに目覚めて(免許取る以前は全く車に興味なかった)、20歳に自分のお金で買った最初のマイカーであるZZTセリカを買ってその数ヶ月後に耐久ブランドを確立しました。
まさか四十路に突入して未だに耐久ドライブやっているなんて20年前に想像なんてしていませんでしたよw 相変わらず結婚もしてねーし(爆
けど多分ここまで来たら、多少環境は変わっても大小なり長距離ドライブは続けていくでしょう(^-^)ゝ 自分自身そう願ってますし。
このブログはそんな20年も続けて来た自分への想いを綴ったレポートになっています。もしよろしければお付き合い下さいませ^^
今から20年前…マイカーを通じてドライブする楽しさを覚えた。
20年前、僕は耐久ドライバーでも何でもない唯の世間知らずの青年でした。
20年前なんかみんカラ,ハイドラ,Twitterどころかスマホさえ無かった時代、ETCさえ普及しておらず、耐久装備なんかカーナビだけでした。
四国どころか県内すら新鮮で、香川県の行き方すらも分からない、そんな若造でした。
そんな右も左も分からない僕ですが、勇気を振り絞って旅に出た…。
1st generation
全四国GT選手権
2002.12〜2005.4
全18戦
総走行距離/16224km
記念すべき耐久シリーズ第1弾。その名の通り四国オンリーで、先ずは四国から攻め入る事にした。活動範囲は四国圏内と狭いが、当時は何もかも新鮮で四国どころか徳島県内でも刺激ばかりの旅路であった。
代表作は四国国道総力戦。2桁国道制覇,190番台国道制覇,300番台国道制覇,400番台国道制覇…当時からガチンコじみた耐久は健在であった。
Another generation
Another Endurance
2002.2〜2004.5
全5戦
総走行距離/5428km
第1世代耐久シリーズの全四国GT選手権より遡ること10ヶ月、当時はまだ耐久の概念がなく、後述する第2世代耐久シリーズまで四国外耐久の旅はアナザーインドゥランスと呼ばれるカテゴリーに属している。
全5戦と非常に少ないが、そのどれもが本州耐久であり、当時の僕からしたらまるで外国に行ったかの様な感覚であった。
又当時は鈴鹿サーキットのGT選手権によく通っていた。
2nd generation
新世紀耐久神伝説
2004.11〜2006.5
全7戦
総走行距離/13432km
全四シリーズは四国オンリーだったのに対し、いよいよ第2世代からは本格的に本州へ!搭乗車種は基本的にデビルセリカだが、最後の耐久のみGG2インプレッサことガンプレッサにて。
全7戦と少ないものの、初の青森デビューや、耐久ブランド20年経った今でも唯一無二となる北海道耐久も本シリーズに組み込まれている。
3rd generation
全国国道覇道物語
2005.8〜2008.2
全12戦
総走行距離/11728km
デビルセリカからGG2インプレッサワゴンことガンプレッサに変更。車中泊を全面に出し、本格的に全国各地へとステージを移す。
ガンプレッサ自体、2年4ヶ月と短命だったので数は奮わなかったものの、車中泊の旅の素晴らしさを見出した。実は初九州,初中国は本シリーズからとなっている。
4th generation
極耐伝説最終シナリオ
2008.4〜2010.9
全21戦
総走行距離/20376km
前半はV36スカイラインロイヤルリムジン,後半はνガンプレッサといった2部構成で展開し、みんカラ参入も本シリーズからなる。これにより耐久ブランドはオンラインにも舞台を繰り広げる事となった。
36リムジンは所有期間1年8ヶ月と言うのが災いして、あまり旅は叶わなかったが、後機のνガンプレッサでは規模が爆発する。最終戦では日本3大酷道も手中に収めた。
5th generation
極耐伝説最終シナリオ最終節
2010.7〜2012.8
全20戦
総走行距離/24594km
前耐久シリーズの延長戦であるが、中身はより一層洗練される。1本1本の密度で言えば全シリーズでもトップクラスである。
因みに本シリーズと同時期に精力的に展開したツーリングオフや徳島県道総ナメアタックも有意義なカーライフを確立出来た。
6th generation
全日本耐久神話伝
2012.9〜2015.1
全23戦
総走行距離/32536km
極耐伝説最終節シリーズより刷新。機体は同じくνガンプレッサとなっているが、本シリーズよりハイドラが参入する事となった。又、途中からTwitterも参入し、今までにない耐久スタイルを展開出来た。
更にνガンプレッサのローンも前シリーズより完済、今まで以上の勢いのある耐久を紡いだ。代表作はアジアハイウェイ1号線走破などがある。
7th generation
新日本GT旅行伝
2015.1〜2017.5
全22戦
総走行距離/21410km
長かったνガンプレッサライフ(5年4ヶ月)は終わり、次なる愛機・金スイフトへバトンタッチする。俊敏な肢体を武器に全国各地縦横無尽に走っていき、今まで敬遠がちであった船旅も積極的に展開させていった。
尚、全四国GT選手権時代より走行距離ノルマは最低600kmという規定があったが、本シリーズよりこれを廃止、数百kmでも充実した旅を満喫出来れば耐久旅行として認定・計上するにあたった。
代表作は日本海グランドツーリング等がある。
8th generation
新世 新日本GT旅行伝
2017.7〜2019.5
全18戦
総走行距離/20284km
一身上な都合により、引っ越しをする事になり、これまで藍住町から出発となっていたのが徳島市へと変更。それ以外は新日本GT旅行伝シリーズと変わらない為、旅のナンバリングはそのまま引き継いでいる。
基本的に新日本GT旅行伝の延長線となるシリーズだが、旅の密度は(回数/走行距離)UPしたのが特徴で、金スイフトカーライフにおいて後半戦を担った。
9th generation
神話の時代に遡りし過ぎ去りし時を求めて
2019.6〜
現20戦
機体は金スイフトからコペンローブメタルスライムエディションへとバトンタッチ。これまでにないオープンドライブと漫喫泊・キャンプ泊といった全く新しい耐久スタイルを展開する。
因みに初代愛車のデビルセリカのオマージュを意識して耐久名を[過ぎ去りし時を求めて]と命名した。尚、本シリーズは現在進行形であり、シリーズ発足から3年弱経った今でも暫くは世代交代する予定はない。
こうして見てみると第5世代の極耐伝最終シナリオ最終節から第6世代の全日本耐久神話伝辺りが全盛期と言った所でしょうか( ̄∀ ̄;
思い入れはやはり初代愛車のデビルセリカの時にやった初期シリーズが強いんだけど。
それと耐久20周年を記念して今後数ヶ月に亘り、20周年記念耐久ドライブを複数作にて展開させていく予定です(^-^)ゝ
最後に…
これまで166の旅,190640kmを走って来ましたが、僕にとって耐久ドライブの思い出は財産そのものです。この20年、本当に色々思い出がありました。
今後どうなるか分かりませんが、これからも極端に環境が変わったり、体が壊れない内は耐久ドライブを続けていきたいです(^-^)ゝ
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Posted at
2022/04/25 21:08:15