NDロードスター・アークティックホワイト・試乗編
投稿日 : 2015年05月21日
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ソリッドカラーの「アークティックホワイト」
NDロードスターには他に「クリスタルホワイトパールマイカ(有償色)」と「セラミックメタリック」があり、ホワイト系が三色存在します。
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ブラックのホイールが硬派な印象。
フロントピラーやドアミラーもブラックアウトされています。
ちなみにオプションで「ブライトシルバー」のフロントピラーガーニッシュやドアミラーも選べます。
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そうそう、この視点からの眺めではヘッドライトの存在が無く、低いボンネットが凄くカッコヨク見えるんですよ!
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重量配分50:50を実現させるために、エンジンは可能な限りボンネット後方に設置しています。
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いよいよコックピットへ!
ハンモックの発想でつくられたシートは体にフィツトし気持ちが良いです。
もちろん、サイドサポートも必要にしてじゅうぶん。
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エンジン始動…アイドリングでは静かな印象。
公道に出て、手首でコクコク決まるシフトフィールを確かめながら、クラッチとアクセルを駆使しながらドライブを楽しみます。
NCロードスターに乗っていた私からすれば…軽い!
そしてエンジンフィールは軽やか!
しかし、予想以上にトルクが足りない印象。
その分、シフトチェンジを楽しむことができるのでしょうが、私個人としては300万近く出して今すぐ欲しい…とは思いませんでした。
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次に農道に出て、高回転まで回して見ます。
えっ、意外と伸びる加速がオモシロイ♪
後からスペックを調べて見ると…
最大出力:96kW(131ps)/7,000rpm
最大トルク:150N・m(15.3kgf・m)/4,800rpm
…なるほど、このエンジン思ったより奥が深いです。
確かにコレでウァインディングを駆け抜けるとロードスターらしさが倍増しそうです。
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乗り心地は、思ったよりも固くなく、サスペンションがしっかり仕事をしている印象。
歴代で全長が一番短いのですが、ギュッと詰まった感じが心地よく、でも軽やかな身のこなしです。
NCロードスター(NC1)の乗り味しか知らない私ですが、運転していて体に馴染む感じ、オープンの開放感に「やっぱりロードスターらしい」と思いました。
ポルシェ・ボクスターのようなボクサーエンジン鼓動や圧倒的な剛性感など、忘れられない濃い乗り味は無いです。
しかし、長く乗れば乗るほど手足のように自由が利き、それが当たり前のような存在になりそうな奥深さがあると確信します。
マツダ…ほんと良いクルマつくりますよね~♪
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