薄紅葉の片品ダウンヒル
投稿日 : 2024年11月29日
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奥日光から県境の金精峠(約1,900m)を越えて、群馬側の山間を下るルートです。
金精峠から沼田市手前にかけての
国道120号は信号が少なく、
片品村付近だけペースダウンするものの
40km以上も続く山間の気持ちいい
ワインディングロードです。
上りと下りどちらもお気に入り (^-^)
このコースを走りたいために
ここまで来たようなものです
2
まだ緑の残る色鮮やかなイイ景色
竜頭ノ滝の駐車場が珍しく空いてました。
階段状の岩場を200mにわたって豪快に流れ落ちる、落差60mの渓流瀑です。
滝というより傾斜のついた急流の川といった表現が近いかもしれません。
滝に沿って整備された階段があるので、
滝の上下どちらからもアクセスできます。
滝下には滝つぼが見れる観瀑台はあるが
こちらはすごく混んでます。
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秋の奥日光はとても混みですが、湯ノ湖を過ぎると交通量が少なくなり、運転するには楽しめるエリアです。
道路脇に猿たちを見かけるようになるので…あまりスピードは出せませんが。
この景色は金精峠からです
晴れていたおかげで、振り返ると遠くに男体山と湯ノ湖がキレイに見えました。
青と黄色のコントラスト
いいもの見れました (^_^)/
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正面にそびえるのが金精山の笈吊岩
群馬と栃木の県境、金精峠は12月末から4月末あたりまでは雪深くなるため冬季通行止めとなります。
この道は日光から長野県を結ぶ日本ロマンチック街道にもなっています。
山の造形、高原、渓谷、湖沼、温泉や宿場などが楽しめる街道なので、運転を楽しめる方ならあえてこの道を通ってみるのもイイと思います。
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山と森に囲まれた群馬の辺境です。
丸沼は標高が1,400mを超えているため
けっこう紅葉が進んでました
湖畔沿いの道は停められないので写真は撮れませんが、見事な秋色で美しかった。
何本もあるこの立ち枯れ木は、いつもなら足元は水没しているのですが、この時期は水位が低くて全て露出。珍しい風景が見れました。
気温もあたたかいし
立ち枯れた景色を眺めながらのんびり
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日本のフライフィッシング文化の
発祥の地のひとつでもあるという丸沼。
いつ来てもアングラーが竿を振っており、
フライフィッシングの釣りスポット。
しばらくのんびりしてから
駐車場へ戻ってみると
大量の枯葉が小風で舞っていました…
オープンの車内はひどいことに ( ; ▽ ;)
今年もやってしまいました。。
しばらく車内清掃するハメに。泣
7
中高速コーナーの多い、長い下りの国道120号を快走し沼田まで下ってきました。
この橋は沼田IC付近の関越自動車道です。
日本には角島大橋、大鳴門橋、伊良部大橋など海の絶景橋がいくつもあります。
内陸部にも規模は小さいながらも「お〜」と思える橋があり、こちらもその一つかなぁと思っているものです。
高速道路を走っていると…たぶん気がつかずに通過する橋ですね。
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他よりも早く鮮やかなオレンジに一番染まっていたのは、丸沼および丸沼高原あたりでした。
来年もこのルート巡ってみたいです。
撮影日:2023年10月21日(土)
撮影地:栃木県日光市 竜頭ノ滝、金精峠、群馬県片品村 丸沼、丸沼高原スキー場、沼田市 片品川橋
撮影車:カプチーノ 1997年モデル
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