(´Д｀)ロードオブ・オルタ

工場へ電話。

陸送車を手配するが

こちらの駐車場まで
道幅の関係で入れない。

自走出来ない以上、
陸送がいる道路まで
押して行く覚悟を
固める。

念のため、運ぶ前に
整備士さんが
イチゴちゃんを診る。

ここで
奇跡が起きた

整備士さんが
キーを捻る…

どぅりゅりゅりゅりゅりゅる…
どぅりゅりゅりゅ…

整備士さん：
「ちょっと音、うるさくしますよ」

ﾊｲﾊｲ ﾄﾞｰｿﾞﾄﾞｰｿﾞ(´Д｀；)
（最早あきらめの境地）

どりゅるるどりゅるるるる
るるる…ドドッドドドッドド
ドドドドドドド弩弩弩ドドド
ズドドドドドドズドドドド！

警告ランプが
全て消灯した！

(；´Д｀)まままま…回ったよ！
発電してるよ！

ブラックオルタでエンジン
回ってるよ！

整備士さん：
「配線、
ちゃんと付いてるじゃ
ないですか。
交換後に点火プラグが
冷えてカブってましたね。」

つまり、アクセルベタ踏みで
試さないとダメだったのね。

バイクやロータリーを
いじっている人には
常識だったみたいね。

２０日、独りで悩んだ挙句、

プロがおよそ７秒で発電させた

何も壊してなど
いなかったのだ。

配線は上手く
繋がっていたのだ。

陸送へ乗せる為に
久しぶりに運転。泣ける。

ライトも明るい。
ベルトはまだ緩いらしく
鳴きが出ている。
工場で締めてもらおう。

短いアイドリングだったが、
その音は前よりとても
静かに聞こえた。

整備士さん：
「電装修理は、不要でしょう」

(´Д｀)ﾊｲ♪では
手筈通り、お願いします。

そして大団円へ向かうのじゃ。