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ジョナクンのブログ一覧

2025年09月17日 イイね!

佐倉市立美術館 漫画家生活30年 こうの史代展

佐倉市立美術館 漫画家生活30年 こうの史代展惜しくも7番げとならず

地元千葉は佐倉市立美術館にて「この世界の片隅に」の作者の漫画家こうの史代さんの原画展が開催中との事で見に行く




以前に職場で取っていた朝日新聞で連載されていた宮部みゆきさんの小説「荒神」の挿絵を担当されていたのを見掛けて以来、
その絵本にも通じる柔らかな画風が印象に残っていた

入館すると「床の矢印の通りに進んで行くと年代順に追って行けます。」と学芸員さんに案内を受ける

柔らかでありながら緻密な計算に基づき生み出された原稿の数々に早速目を奪われた


後半3階フロア内の展示物は撮影可(漫画原稿の一話分を丸々撮るのは不可)との事だったが、
遠慮がちに「この世界の片隅に」単行本下巻表紙の原画を撮らせていただく


愛用されていた道具類

展示室内の壁に2フロアに渡り年代順にズラリと横並びで貼られた30年分の膨大な量の創作物に食い入る様に見入ってしまい気付けば3時間




御本人の「本」へのこだわり(つか偏愛?)の詰まった自費出版本「本のこども」とセットの図録を購入して辞去する

今後色々読んでいく楽しみが増えた

佐倉市立美術館では御本人を招いての著書の朗読会なども企画していて面白そうとは思ったが参加人数に限りがある為、
ここはディープなファンの方々のためにニワカは自重しておく事としよう




美術館近くの蕎麦屋さんで遅めの昼食

先代の主人は佐倉市出身の長嶋茂雄氏と中学時代同級生で野球部でも一緒だったそうで写真が色々飾ってあった
Posted at 2025/09/20 11:00:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年09月16日 イイね!

9/16(火) 世界陸上DAY4 イブニングセッション

9/16(火) 世界陸上DAY4 イブニングセッション信濃町に借りた駐車場にセブンを停め、
新国立競技場へ世界陸上を観戦に訪れた




旧国立競技場は1991年の世界陸上東京大会を含め十数回行ったが新国立競技場は初めて

と言うのも東京オリンピックに合わせて作られたこの競技場、
当初の構想では陸上トラックの常設はせずサッカー等の球技を主体とした運営が計画されていた為に旧国立競技場には隣接されていた陸上の練習用サブトラックが廃止されており、
陸上競技会を開催する為には離れた場所にある競技場で練習した選手を輸送するバス等の交通手段の手配がいちいち必要となる為に世界大会や日本選手権といった複数日に渡る大規模な大会でないと開催が難しく、
昔は旧国立競技場でも数多く実施されていた1DAY開催の競技会がすっかり消え観戦の機会も無くなってしまったのであった

というわけで日本人選手の応援をメインに久々の観戦を楽しむのである


会場内で行われていた武井壮のトークショー
元十種競技日本選手権者である彼だが喋りがうるさくて正直好きではない


フィニッシュラインを見下ろせる位置の3階席7千円也

ホームストレートの1階席3万円だとう!?
次いつ巡ってくるかわからん貴重な機会とは言えさすがに買えんわ

余談ながら競技の合間合間にDJ系の場内MC?の英語を交えたアナウンスが場内に流れるのだが、
ボリュームデカいわワンワン響きまくるわで何を喋っているのかいっこも聴き取れなかった

以下携帯カメラの届く範囲にて競技を撮影したが、
望遠ゆえ撮れていなかったり撮れていても鮮明でなかったりするのでご容赦を


男子800m予選 第5組
第7レーン 落合晃

今年駒大に入学した元スーパー高校生の落合くん


落合 1分46秒78 7着 予選敗退

前半抑えたペースでも上位陣は落合の持つ日本記録に近いタイムでゴールしているため、
よほど後半のキックを強化しなければ彼らと肩を並べるのは厳しいか


男子走高跳決勝
瀬古優斗
赤松諒一

今年になって2m33を跳び一躍名を上げたメガネ君こと瀬古と東京五輪5位入賞の実績を誇る赤松

この種目の決勝に複数の選手が勝ち残るのは日本選手としては初の事となる

瀬古 2m20 10位
赤松 2m24 8位タイ入賞

ここは経験の差が表れたといったところか


男子110mH 準決勝第1組
第3レーン 泉谷駿介
第8レーン 野本周成

昨日スタートの出遅れにより僅かの差で準決勝進出を逃していた筈の2023年ブダペスト世界陸上5位の泉谷がスタート地点に居て驚いた

欠場者が出た為に繰り上がりで進出が決まったものの彼にその報せが届いたのはスタート1時間前の事であり、
自宅で寛いでいたところを慌てて会場に駆け付ける羽目になっていたのだと後で知った


泉谷 29秒71 (転倒により途中棄権扱い)
野本 13秒30 3着

泉谷はアップ不足が祟ったか転倒を喫した後ゆっくりとゴールまで「完走」

野本は2着と1/100秒差の3着も3着以下のタイム上位2名に入れず無念の敗退となった

しかし泉谷も珍しいケースとは言え気の毒な結果になったものだ

転倒で怪我などしていなければ良いが


男子110mH 準決勝第3組
第7レーン 村竹ラシッド

日本人には夢の領域だった12秒台へと足を踏み入れた村竹がメダルを目指し決勝進出を賭ける

(競技中の写真撮れず)

村竹 13秒17 2着 決勝進出

着順で堂々の決勝進出となった


男子400m 準決勝3組
第7レーン 中島佑気ジョセフ

東洋大時代から44秒台を期待されながらも果たせず、
佐藤拳太郎・佐藤風雅の「W佐藤」44秒台コンビに後れを取る形となっていた未完の大器

社会人2年目の今年は世界陸上の直前に44秒84と初めて45秒を切ると同時に世界陸上の参加標準記録を突破し400mの代表へと滑り込むと、
本番となる今大会の予選では44秒44と日本記録を大幅に更新し準決勝へと駒を進めていた

(競技中の写真撮れず)

中島 44秒53 2着 決勝進出

300m地点で7位辺りを走っていて正直駄目かと思っていたところ、
最後の直線で驚異の追い上げを見せ5人をごぼう抜きして着順であの高野進以来34年ぶりの決勝進出を果たして見せた


ゴール後インタビューを受ける中島

脳に酸素足りなくて吐き気するわクラクラするわ尻から腿の裏にかけて乳酸溜まって締め付けられる様に痛むわ(「ケツ割れ」と呼ばれる400mあるある現象)で一番ツラい時間帯だと思う…お疲れさん

決勝も期待大!


女子1500m決勝

2位に2秒77もの大差を付け独走で世界陸上3連覇を飾ったこの種目の世界記録保持者ケニアのキピエゴン

他の決勝進出者と比べ一際小柄でありながらも凄まじい強さだった


男子110mH決勝に向け整然とハードルが配置されて行く


男子110mH決勝
第4レーン 村竹ラシッド

決勝進出者が顔を揃える

因みに第1レーンを空けて第2〜第9レーンを使うのは、
第1レーンが当然ながら最も踏まれる頻度が高く荒れている為に割り当てられた選手が不利になってしまわない様に使用を避けているのだ


村竹 13秒18 5着

1着から0秒19
3着から0秒06の差

1着アメリカのティンチは12秒8台の記録保持者の実力を見せ付け、
2着・3着のジャマイカ選手は共に自己ベストをこの決勝の舞台で叩き出して見せた

思えばこのレース後にもまだ続いていた男子走高跳でのニュージーランドのケール選手も自己タイ記録を決勝で跳んでの優勝だった

レース後村竹は「何が足りなかったんだろう」と悔し涙に暮れたとの事だが、
何より彼は世界のトップに手が届くところまで辿り着いたばかりである

これまで国際舞台における日本人選手に対して感じていた「大舞台で萎縮して実力を発揮できず」といった歯痒さがようやく払拭されつつあり、
ここからもう一皮剥けるには何よりまず場数を踏む事だろう

トップ選手たちに顔を売り「こいつはヤバいぞ」と意識される存在となり大一番で彼らをねじ伏せる日が村竹にはやって来るだろうか

そんな事を夢想しつつ熱気冷めやらぬ国立競技場を後にセブンの待つ駐車場へと足を運ぶのであった


おまけ

ハンマー投げで圧勝したカナダのカツバーグ

「カツでバーグとか最強やん」とネットで話題となった
Posted at 2025/09/18 20:37:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年09月07日 イイね!

LUKE 6点式ハーネス JPE用 交換

LUKE 6点式ハーネス JPE用 交換本日はSOCJ八ヶ岳ミーティングの日だが、
泊まり勤務の合間なので参加できず

気分転換にとオクで入手以後数年塩漬け状態だったJPE用の6点式ハーネスへの交換作業を行う


シートを外さなくとも前輪さえラダーレールで上げておけば全てのボルトにアクセス出来たので作業そのものは比較的楽

因みにJPEの純正色が蛍光イエローになったのは、
過激な性能に見合ったボディカラーとしてケータハム社が候補に挙げたいくつかの色のうちLUKE社が同色のハーネスを提供できたのがイエローだけだったから、
と言う話を何処かで読んだっけ

これまでの幅広のレーシングハーネスだと硬すぎて薄着の時に肩と首に擦れたり絞めるのに力が要ったりしたけどこちらは柔らかいので少しは楽になるか

その代わり汚れが目立ったり日光で色褪せしたりするようになるかも知れないなあ
Posted at 2025/09/07 18:22:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月18日 イイね!

まだまだ発掘ラジコンネタ

まだまだ発掘ラジコンネタ引き続き物置からラジコンを引っ張り出している

タイトル画像は以前紹介したGF-01シャーシにワイルドウイリー2のボディを載せたもの

初代の「ワイルドウイリス」から時が過ぎてシャーシを刷新した「ワイルドウイリー2」が出た際にJEEP社の商標である「ウイリス」の名とフロントグリルのデザインが変更(縦格子から横格子に)になったが、
これはサードパーティ製の縦格子グリルパーツを装着している

実は初代ワイルドウイリスも3台ほど持っているのだがまだまだ奥の方に眠っているのでいつ引っ張り出せるやら…


アバンテ(2011)

因みに括弧内の数字は再販初回時の年度を表している

オリジナルはメーカー各社間の性能競争が激化していた1988年の発売で、
タミヤが電動オフロードカー全日本選手権制覇を目指して開発したモデルである


しかしながら模型メーカーのトップとしてのプライドが仇となったか他社の様に勝つために割り切ったオンロードカーの如きシンプルなメカニズムや実車とはかけ離れた実用本位なデザインにまで踏み込む事は出来ず、
美しさの点においては最高ながらも複雑なメカニズムや強度確保のために各部に採用した金属パーツが重量増を招き期待された戦果は得られなかったのだった


再販時にオリジナルはFRP板だったシャーシプレートをカーボンに変更するなど素材面から各部の強度が見直されている


先日発掘したイグレス(2013)と


イグレスはアバンテの反省を生かした改良型で1989年の発売

当時からカーボンプレートシャーシやチタンビスなどの高級軽量素材をふんだんに使用し全日本選手権4位の好成績を納めたが、
他社モデルに較べるとやはり重かったらしい

ここらへんは最後までライバルチームに較べ車が重かったホンダの第一期F1参戦に通じるものがあるな

再販モデルはアルミダイキャストのパーツをアルミ削り出しに変更するなど各部の強度を改善していたものの、
価格増を嫌ってかチタンビスがスチールビスに変更されてしまったため、
社外品の六角穴チタンビスを買い揃えて組んだのだった

アバンテ共々樹脂製の前後輪ハブナックルが破損しやすいとの事で海外製のアルミハブナックルも当時入手したがどこにしまったっけなあ…


ところで先日ラジコンショップ店頭でたまたま発見したこのステッカー

一目見た途端ビビッと来た


秘蔵のこれのヤツでは…?


「神は言っている、こいつを直すがいいと」



実際写真じゃキレイに見えるがボディはヒビだらけだしステッカーも劣化がひどいのである

直すと一口に言ってもタミヤのポルシェ959は発売から実に39年

当時物はシャーシ、ボディ共々とんでもないプレ値が付いているし、
要望が多いにも関わらずタミヤが再販できないのは当時959のボディ成形に使っていたシャープな造形を可能にする特殊な外型方式の成形機がもはや老朽化して稼働不能だからと風の噂に聞いた

という事で海外物のレプリカボディを購入する事に決定!

実はこの959を入手した13年前にも代行業者を挟んで購入した事があったのだが、
現地の代行スタッフが外箱を開けて中身をチェックする際にカッターでボディの屋根にまで切れ込みを入れてくれてしまいそれをそのまま届けられてしまったり、
別ルートで発注したステッカーが透明シートでなく白シートに印刷されていてメーカーロゴなどを実際貼ろうとすると一字ずつ切り抜かなければならないというとんでもないシロモノだったりしたため、
当時シャーシは何とか直したもののボディに手を付ける気力が萎えてしまいそれが959を長年しまい込む要因となってしまったのだった

出来の良いステッカーは入手できたしボディも今度は無事に届いて欲しいものだ…ドキドキ
Posted at 2025/07/18 18:27:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月17日 イイね!

久しぶりのラジコン

久しぶりのラジコンセブンを再入手以降遠ざかっていた趣味に電動ラジコンカーがあるが、
昔アキバにあった時に通っていたRCショップの「RCアドバイザー チャンプ」が地元近くに出店していたので行って見た








元パチ屋の居抜き物件の2階に店舗とドリフトコース、京商ミニッツレーサーのコースが完備




再販されたばかりというビッグウィッグに惹かれたが、
ここはかれこれ7〜8年は経過して手持ちはほとんど死んでいるであろうリポバッテリーを一本買っておいて、
まずは物置に眠っているラジコンを1台起こして走らせてみる事から始める事に


そして翌日やって来たのは…


昔よくオフロードRCを持って走らせに来ていた千葉ポートパーク


んで持って来たのはこちら


タミヤのワイルドウィリー2…では実はない

昔ウィリスジープを模したラジコンの癖に2駆というワイルドウィリー2(WR-02シャーシ)に納得が行かず4駆が欲しくなった時に(今はGF-01という4駆のシャーシが発売されているが)、
YouTubeでやたら速い4駆ウィリーの動画を見てどうやらそれはタミヤのシャフトドライブ4駆ツーリングカーシャーシのTL−01を切り縮めて作ったものらしいと分かり、
それを参考にチタンのターンバックルやカーボンのダンパープレートを奢りヨコモのアンプ・ブラシレスモーターをぶっ込んで仕立てたものである


バッテリーボックス確保の為にWR-02シャーシの上半分を載せている




足回りのレイアウトもTL−01とWR-02ではほぼ同じと言ってよく多くのパーツを共用できる

ワイルドウイリー2のワイドトレッド化にも使われるロングサスアームは、
TL−01シャーシのバギーカー「バハチャンプ」のものを使用


公園の芝生が刈り込まれていたら良かったのだがどこも伸び伸びだったので仕方なく舗装路を走らせる

やはり速いしグリップ良すぎてコーナリングでコケまくった

でもやっぱりラジコンは面白いな

他の車も物置から発掘して走らせてみようか
Posted at 2025/06/17 19:27:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「車検上がって来たので久々に神宮外苑へ行きましたとさ」
何シテル?   08/31 22:17
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