Z33 HPIオイルクーラーキット取付DIY
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
【準備物】
タイラップ(たくさん)
ホース用クッション
M6・M8サイズの長穴ステー(80mm~100mm程度)
レンチ:27(ディープソケット)、25、24、22、13、14、12、10、8
あればフィッティング用レンチ。
シールテープ
はさみ。
2mmのステンを貫けるドリル、M6・M8の穴をあけます。
※私はレンチ27もってなかったのでモンキー使いました^^;
【下準備】
バンパーを外す。
オイルドレンボルト、オイルフィルターを外してオイル抜き。
抜いている間に下記の作業をするとスムーズ。
【作業開始】
まず説明書に従い、
コアとステーを取り付けます。
コアの側面に取り付けるステーは、曲げ角度が結構テキトーなので取り付けに一苦労。
なんせコアは壊れやすいというふうに聞いていますので慎重にステーを取り付けました。
そして実際に車体にコアを仮付します。
2
純正のハーネスが干渉するので移動しました。
タイラップで動かないように固定します。
幸い、純正のラジエターコアサポートにはいくつか穴があいているので
それに巻きつけて固定しました。
3
バンパーをもどしてみたところ。
このままつけると、13段のオイルクーラーコアが一部隠れてしまっています。
また、ヘッドライト横にあけた穴もステーでふさがれてしまっています。
これでは効果が期待できませんので、取付位置を工夫します。
4
ステーに穴をあけて取付位置をかえたり、
延長したりしてコアを移動させます。
コアを移動させたら、がっちり固定されているのを確認して
オイルブロックを取り付けます。
5
私は油温センサーを取り付けたいので、
オイルセンサーアダプター(1/8PT)別売り HPOCP-SA \1,000
を準備してオイルブロックに取り付けました。
フィッティングを取り付けるテーパーネジのとこにシールテープを巻きます。
シールテープは、ネジを締める方向(時計回り)に巻きます。
追記
この配管だと、オイルクーラーコアの上から入って下に抜ける配管です。
説明書や他の皆様のご意見では「下から入って上から抜ける」配管のほうがよいとのことで、これから取り付ける方は注意してください。
わたしは付けなおしてトラブルがあってもこまるのでこのままでいます><
6
オイルクーラーコアのテーパーネジにもシールテープを巻きます。
フィッティングは樹脂製もしくはアルミ製のフィッティングレンチを使うと安全です。
フィッティングはアルミっぽいし、オイルクーラーコアのネジはもげるとか聞くので慎重に締めます。
オイルクーラーコアの根本にある六角ボルトサイズは24です。
レンチで押さえながらフィッティングを締めます。
画像のでかい樹脂レンチのサイズは25です。(AN10フィッティング)
締めてトルクがかかるとレンチが歪むので過剰に締め付けて壊すのを防ぎます。
ただ、このレンチオイルブロックのとこの狭いとこにははいらなかったのでw
オイルブロックのとこのフィッティングは金属のレンチ使いました^^;
7
ホースの位置を固定していきます。
コルゲートチューブと、スポンジを巻いたりして、ホースが直接車体とあたらないようにします。
固定してはバンパーを仮合わせして、干渉したら、またホース位置をずらして・・・の繰り返し。ここが大変でした。
インナーフェンダーは一部切ります。
ドレンボルトと、フィルターをつけて、
オイル注入。
純正でフィルター交換時ですと
わたしは4.7L入れています。
まず5Lくらいいれて、エンジン始動
しばらくアイドリングさせます。
オイルクーラーコアが温まってきます。
油温、油圧の値に異常なし。
漏れなし。
エンジンを切って最終的に5.7L入れました。
バンパーを戻して着地。
8
13段あるうち12段露出。
ヘッドライト横のダクトも、ステーの移設で
風が通るようになりました。
オイル:カストロールEDGE 10w-50 5.7L (ゲージMIN-MAXのちょうど中間地点)
取付時走行距離: 161,500km
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