思えば長い道のりだったな。
私の「ガレージ」の定義
①雨風、日差しをしのげる
②愛車のメンテに充分なスペース
③床はコンクリート
【大学生時代】
クルマの購入には車庫証明が必要なので、月極駐車場を借りましたが、金が無い大学生は、程なく駐車場代が払えなくなり解約。
クルマは当時住んでいたアパート近くへ路駐。こんなことが許されるのも何十年も前の話だから。
このころ既にバイク、クルマを同時所有するという身の程知らずでもありました。
※青空駐車場
【就職】
会社の社員寮に入りました。
駐車場がありましたが、砂利駐車場。
重整備の際は、舗装されていた共有スペースでジャッキアップしてました。
※青空駐車場
【結婚】
会社の社宅がありましたので入居。
初めてのアスファルト駐車場となりました。が、子育てなどもあり維持するだけがやっと、という金の無い時代でした。
※青空駐車場
【戸建て住宅】
新築戸建てを長期ローンで購入し、間取りは希望を入れてもらい、狭い敷地内になんとか雨がしのげるビルトイン車庫を初めて持った。
但し、予算の都合(家代、固定資産税)から、シャッターは付けられず、中途半端に雨風しのげるもんだから、ノラネコが侵入してたりしてイライラする。
クルマ1台分のスペースで重整備しようとするとかなり大変だった。
コンクリート床だから、フロアジャッキはスムーズに動くけど、左右前後のスペースも充分じゃないから、場合によっては都度前後を入れ替えるためにクルマを出し入れしたり、ウマを掛けても這い出すスペースが無くって苦労したしね。
あるところに書いてあった記述だと、両方のドアを全開に出来るスペースがクルマの整備には必要なんだって(1台あたり少なくとも2台分だね、まぁ確かに、外した部品の置き場もあるしね…)
※屋根付きビルトイン車庫
【戸建て住宅2】←今ここ
持ち家を売りに出し、前の家に比べれば都心からはかなり離れた場所に中古戸建てを購入。
少しは土地が広い地方でも良いから引越ししたくなり、前の住人が家庭の事情で売りに出していた物件をたまたま見つけ、ほぼ即決。
何が良いって…屋根付き、シャッター付き、ビルトインガレージで、クルマ2台のドアを全開にしてもまだ余る、前の家の敷地面積くらいある広さ。
冷暖房はありませんが、さすがにこれ以上の贅沢は出来ません。
とはいえ、購入した時は、壁張り未完だし、土間コンも打ってなく、砂利のまま廃材山盛り置き場状態。
それでも、ポテンシャルを感じて、この状態のままの現状渡しで、購入決めちゃったんですよ。
使えそうな廃材を仕分けしたりして、クルマを置けるようになるまで何だかんだと3ヶ月も掛かりました。

Posted at 2025/08/19 22:14:46 | |
トラックバック(0) |
ガレージ | 日記