引き取りと初走行
投稿日 : 2016年03月12日
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FC3C(カブリオレ)が8年ぶりに復活を果たしました。
ディーラーで引き取り、いよいよエンジンをかけます。
キュルキュルキュル・・・ヴァオーン!と特に問題なく始動。アイドリングも安定しています。走行距離は約62,000km。ナイトスポーツ製のスピードメーターに替えられています。
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FCは自分の赤FC以外運転したことがないので、どんな違いがあるのか楽しみです。ちなみにエンジンはどちらもノーマルです。
まず走り出してすぐに、低速域でのエンジンの扱いやすさが赤FCよりいいのが分かります。
これはなんとなく予想してたんですよね。赤FCは17万km近くオーバーホールなしのご老体であるのに対して、こちらは8年不動とはいえ、ばらしてから数千kmしか走行していないエンジンですから。
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そうこうしている内に自宅に到着。さて、ここでエンジンの次に懸念されている箇所を確認します。
それは、電動オープン機構。こちらも8年不動は勿論、ディーラーでも「怖いので全く触れてません」とのこと。(^_^;)
もしこれが動かなければ、クルマとして魅力が半減してしまいます。
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それではエンジンを再始動し、ロックを外して、FC3SにはないOPENスイッチをひねってみます。
すると「ピーピーピーピー」という音とともに屋根が動き出しました。(^o^)
そして電動と手動を交えながらフルオープンに。
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やっぱりカブリオレは、オープンにした姿こそ本来の姿ですね。
最近のクルマのように、ボタン一つでフルオープンとか、走行しながらでも開閉可能とかとは程遠い世界ですが、オープンにした後のスタイルは、最近のクルマにも引けをとらないと思います。
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せっかくオープンにしたので、ひとっ走りしますか。
と、向かったのはセルフのガソリンスタンド。ほとんど空に近い状態でしたから。
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給油を開始しようとすると、店員さんが寄ってきて「これ、FCカブリオレですよね。それも限定モデルの。」と話しかけてきました。「久しぶりに見ました。好きなんですよねFC。」とのことで、しばらく立ち話。
カブリオレのおかげで、ティッシュをもらえました。(^_^;)
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さて、オープン走行ですが、これがなかなか快適。風の巻き込みも適度で、今日みたいな天気だと、足元から温風を出せば、頭寒足熱で気持ちよく走れます。
このウインドボード(だったかな?)が結構きいているみたいで、後方からのいやな風の巻き込みもありません。
ロータリーサウンドとオープンエアの組み合わせを楽しめるのは、このクルマだけですからね。(^o^)
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