
ようやく暖かくなってきました😄
今日の暖かさにより午前の時点で労働意欲を失ったため…午後は休みを取りました(笑)
暖かく、風もないということで、やっとバキューム部品交換が完了しました
部品自体は1年以上前から持っていたんですけどね…💧
上は部品交換直前の診断結果です
バキューム トランスジューサ とありますが
これは バキューム・トランスデューサー です
部品名は プレッシャー・コンバーター
過給が復活して以来、本来より過給が弱い原因は不明でした…
過給が弱い→EGR→バキューム?と予想し、該当部品を仕入れておいた次第です
で、交換したところ…
これがバキューム・コンバーター交換後の診断結果です
エラーが消えました!!
交換作業後に試走してみたところ、2,500回転以上のトルク感が違う
2千回転を超えたあたりから キーン という音が目立ち始め
いつもは現速力維持で手一杯の上り勾配でもレッドゾーンまで回っていく!😆
試しに停止状態からベタ踏みすると、やはり加速が良くなっている
概ね40km/h付近までは変わらないものの、中速域の加速が力強い♪
なお、レッドゾーン近くまで回すと白煙に代わって黒煙を噴くようになりましたww
YouTubeにある、W124やW202のBlack Smoke~よりは控えめですが…😅
見立てどおり、バキューム・コンバーター(トランスデューサー)が原因でした
角目まではバキュームが重要だと改めて実感しました
いや~、良かった、良かった!
…と終わりたいところですが、新たな問題が💦
診断結果に載っているとおり、ACコンプレッサーが回っとらん!
冷媒が入っていることは確認できたものの、水温は上がっても電動ファンが回らない…
一昨年夏の時点でコンプレッサーが衰弱?していることは指摘されていました
昨年は数か月乗らずにいたものの、遂に老衰?心不全?で昇天してしまったのか…😢
そうなると、電動ファンはただの飾り…💧
電動ファンが回れば…
メーター読みの水温110℃くらいまでは耐えられます(ごく短時間)
実際、一昨年は真夏の山陽道の三原久井付近上り勾配で水温が110℃を示したものの
何とか走り切った実績があります
しかし、頼みの電動ファンが回らないとなると、冷却を考慮して95℃付近が限度か…
それも、速攻で水温を下げないとオーバーヒートまっしぐら…😱
試走中、意図的に水温を95℃まで上げてからの冷却を確認したところ…
エンブレで下り勾配を下ることで冷却が進み、一気に85℃付近まで落ちました😅
ただ、それも外気温20℃未満での話
5月以降は外気温が30℃を超えるでしょうから、早急に対応しなければヤバい…
ようやく全開加速が復活したのも束の間…
旧国鉄のDMH17(予燃焼室式エンジン)搭載車
⇒ フルノッチ5分以内
ならぬ…
電動ファンの回らないOM603.971エンジン搭載車
⇒ 全開加速2~3分以内(外気温による)
が当面の運用制限になりそうです🤣
Posted at 2025/03/26 20:29:32 | |
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