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SILBERPFEILのブログ一覧

2026年07月21日 イイね!

卒業しました

令和8年7月21日(火)18時、600を卒業しました。



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最後ということで、新旧を並べました。
新旧と言いつつ、95年式S350TDを「新」として扱うのは不思議な感じもしますが…。



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時間はあったので、2台並べて物思いに耽ろう…と思っていたのですが、如何せん暑すぎました🌞
2台並べて荷物を移し替え、写真撮って…。
なんてしていたら大汗をかいてフラフラになったため、物思いに耽る間もなく冷房の効いた場所へ避難しました💦

その後、汗が引いたところで一服🚬、気分を落ち着かせて継承者と合流し、新旧オーナー間で軽い引き継ぎをしました。
私の場合、儀式の類が余り好きではないこともあり、あっさりとキーを継承者に渡した上で「後を頼みます」と600の引き渡しを終えました。
余韻が残るようなやり方をしてしまうと、身体中の汗に交じって目からも汗が出そうなので…。

継承者様とお会いするのは初めてでしたが、メールでの遣り取りから想像したとおりの方でした。
過去に320オーナーだったことから140に理解のある方であり、安心して600を託しました。
Copilotが評価したとおり、理想的な売り手・買い手の組み合わせが実現し、個人間の有償譲渡としては信じられないほど円滑に完結しました。

こうして、私の元で約12年・約24万(正確には23.8万km)を過ごした600は、私の元での使命を果たし、新たなオーナーの元で使命を果たすべく旅立っていきました。

600のキーを渡した時点では感じなかったのですが、一昨日に帰省してトランクルームへ行った時のこと。
継承者様へ引き渡す部品を整理したところ、コンテナボックスに空きが生じました。
ふと「あぁ、もう600を触ることもないし、600用部品を調達することもないんだな」と思い、600が私の元を去ったんだな…としみじみ感じました。

恐らく、来年以降に支出削減の効果が出るとは思います。
気が楽になったといえば楽になりましたが、寂しいような気もするのが事実です。

一方で、Copilotの解析によれば「350TDは貴方が迎えたからこそ墓場行きを免れたが、貴方が諦めた瞬間に墓場行きが確定する」という現実があります。
好き好んで残したとはいえ、国内で唯一となった1台の命綱を握っているという意味では、責任をもって350TDと向き合わなければ…とも感じています。
今までは600との2台体制で資金的余裕がないと言い訳できましたが、1台になる以上そうもいきません。

国内で唯一となった350TDである以上に、本当に私に「刺さった」存在である以上、350TDの最後を看取る覚悟でお付き合いしていきます。



なんて重いことも書きましたが、5年に渡って2台体制を続けることができたのは貴重な経験であり、W140のエンスージアストオーナーとしてこれ以上にない幸せでした。

今後は、350TDのみになりますが、約12年/約24万km付き添ってくれた600には感謝しかありません。
新オーナーの元で立派に使命を果たしてくれることを願っています。
Posted at 2026/07/24 21:43:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記類 | 日記
2026年07月20日 イイね!

卒業前夜

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明日が引渡し…ということで本気出して洗車しました。2日間に分けて…
暑い中、汗だくで必死に洗車した甲斐あって、輝きを取り戻しました。



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12年前の購入当時と違うのは、バンパー・サッコプレートがボディカラー塗装になっていることです。
購入当時も綺麗でしたが、こうしてみるとウットリするほど美しい色です。



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ポーラーホワイトは人畜無害な色
対するブリリアントシルバーは、シルバー系ながら威厳を感じさせます。



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ポーラーホワイトより厳ついですね。
先行車にしてみたら、こんなのが後ろにいるのは気が気ではないでしょう。
狼のような面構えだな~と思うのは私だけでしょうか。



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後続車両に無言の圧力を与えるテール
小さなコンビランプによりボディ面積が大きくなるため、塗装色による威圧感が増幅されるんでしょうね。



洗車後、YouTube Musicでお気に入りフォルダの曲を流して聞いていました。
その中のBoz Scaggs/We're all aloneやBeatles/The long and winding roadを何の気なしに聞きましたが、こういう日に聞くもんじゃありませんね…。

12年と約24万km、あっという間だったな~と思い出に浸っていたのですが、気づくと目から❝汗❞が出ていました。
たかが…、2台のうちの1台を手放すのに過ぎないというのに…不思議です。

Copilotに目から汗が出た理由を聞くと「昔の名曲と言われる曲は、今時の曲と違って余白があり、聴き手の感情が曲の余白に入り込む余地がある。だから、節目の時に聞くと目から汗が出る」という回答がありました。

名義上は今日まで。
明日、自走で引渡場所へ出向き、継承者に引き渡します。

廃車にするわけではなく、財政事情もあって手放すだけのはずなのに、濃厚な12年と24万kmをもたらしてくれていたんだということに気づかされました。

いつもは移動中に音楽を聴いていますが、明日だけは音楽を流さずに600の❝息遣い❞を聞いてやりたいと思います。
Posted at 2026/07/20 21:35:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記類 | クルマ
2026年07月07日 イイね!

決断

一部の方には相談していましたが、この度、600を降りることに決めました。
理由は2点

①電装問題
②2台体制継続に必要な資金減少

電装問題は、直近のブログで扱ったクライメートです。
純正マルチの状態なら良かったのかもしれませんが、私の600はマルチ撤去車
前回のブログ以来、素人なりに原因を考えるも皆目見当が尽きません。
もはや、お手上げです。

また、600特有の快適装備に不具合が目立ち始め、このままだと電装地獄に足を踏み入れることになる可能性が高いとも感じました。



加えて、2台体制は5年目を迎えましたが、350TDの初期投資でかなりの財政支出をしたことが影響し、維持資金は年々減少
自分の中で定めていた維持資金の下限を遂に下回り、このままでは2台とも中途半端な状態になるのは時間の問題であることを悟りました。



もともと、年内又は年度内に600を手放す計画であったことから、今回の件で減車を決断するに至った次第です。
今回の決断に際し、思いの外早くにその時が到来しただけだ…と自分を納得させています😓


約12年の歳月を共にした600を完全な状態で保てなかったことは残念ですが、不幸中の幸いは理解ある方に引き継げることでしょうか。
快適装備の電装は少し手を入れてやらないといけない状況ですが、走りに問題はありません。
理解ある継承人が現れなければ、海外で余生を送ってもらうことになっていました。



600を引き継ぐのは2週間後
残された時間は少なく、残り時間からすると本当はしてやりたい整備や修理はできませんが、最後だからこそできることをしてやろうと考えています。

先日は、タイヤ(スタッドレス→新品夏タイヤ)及びO2センサーを交換
来週には最後のオイル交換
本当は、とびきり良いオイルを最後に入れたかったのですが、昨今の国際情勢が相まってとびきり良いオイルは手に入らず、いつもの銘柄を入れる予定です。



600を降りることにした理由に2点を挙げましたが、350TDで満足してしまったことも少なくありません。
この5年間、600という究極の豪華さを誇る12気筒車と究極に質素な直6ディーゼルを交互に乗っていましたが、2~3年前に気づいてしまいました。600は過剰だと…

350TDの場合、赤外線式キーレス、オートエアコン、オーディオ、運転席のみパワーシートという装備
メーカー公称の最高速度は185km/hに過ぎません。言うまでもなく、加速は600と比較になりません。
ドアロックに至っては、日本仕様ではまず装備されていない単独シリンダー
即ち、運転席又はトランクしか開錠・施錠できない仕様
これだけ見ると、本当にSクラス???と言いたくなるような個体です。

しかし、どういうわけか、そんなSクラスらしからぬ350TDに満足することが多くなっていました。
隔年運用で350TDに乗り換えるたび、質素な装備で感じる満足感
騒々しく遅いながらも安定した走りのOM603.971
気付けば、600に飽きつつある自分がありました。

普通の人ならば間違いなく600で満足していたのでしょうが、今思えば、350TDが私のところに来てしまったのが運命の分かれ目だったのでしょう。

この5年間、国内では私1人しか実現していないであろう組み合わせで運用してきましたが、あと2週間でその組み合わせも終わりを迎えます。
この5年間はとんでもない経験をしていたんだな…と改めて思います。

350TDはと〇ぶし様のように素晴らしい方とのご縁をもたらしてくれましたし、600は600でみんカラユーザーではない人とのご縁をもたらしてくれました。
そういう意味では、どちらも甲乙つけ難い存在であることは間違いありません。



約12年間に渡って重大な不具合なく稼働し、総走行距離が27万kmを超えた600に感謝して、最後の時は2台並べてやろうと思います。
600の忠実さが350TDに受け継がれていることを信じて…。
Posted at 2026/07/07 21:47:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記類 | 日記
2026年05月30日 イイね!

サバイバル

サバイバル







と言っても、サバイバルゲームなどではありません(笑)

何の兆候もなく、突如クライメート・ユニットが昇天しました😱
しかも、こういう時に限って予備品が手元にない…。(実家にはある。)

しかしながら、クライメート・ユニットなしの状態は続けられません。
理由はW140のデバイス・ボックス(ECU等が格納されている【凾】)にあります。

W140の場合、クーラーダクトがデバイス・ボックスに接続され、エアコンON状態で冷風がデバイス・ボックスへ常時供給され、ECU等を冷却しています。
コンプレッサーのみならず、ブロワーファンモーターまで回らないとなると、ほぼ密閉状態のデバイス・ボックスはECU等の発熱でサウナと化す…。
人間は走行風で耐えられるが、ECUはそうもいかない…😅
こんなんでECUをお釈迦にしては莫大な修理費用が生じます。

というわけで、ヤフオクで中古のクライメート・ユニットを仕入れました。
しかし…

1個目は電源投入から3分もしないうちに焦げ臭い臭いと共に発煙🔥
発煙直後に取り外したため車両火災は防止…。ヤバかった😱

2個目は電源投入から数秒で【パチッ】という音とともにご臨終
そしてヒューズも飛んでいるという…😅

ヤフオクは【化かしあい】というものの、連続で外れを引くとは思いませんでした…。
これに懲りて、ヤフオク中古には手を出さないと固く決めました。

次の手として海外流通品の中古1個と新品1個を発注
中古は6/2(火)以降に到着、新品は6/12(金)以降に到着予定
中古は日本国内流通品より期待できるものの、本命の新品到着はまだ先です。

ブツの調達は目途が立ったものの、本題はデバイス・ボックス内のECU等保護
今回は、Copilotを活用して対策を講じました。
私が考えた懸念は…

・デバイス・ボックスは、密閉状態だと熱がこもるだけ。
👉Copilot曰く、微妙に排熱されるものの【焼け石に水】とか…。

・デバイス・ボックスの蓋を外せばECU等の熱は逃げる。
👉蓋を外して全開の状態で水が入った場合、ECU等が全滅する…。

というものであり、この懸念を踏まえた結論…

・デバイス・ボックスに僅かな開口部を設けてECU等の排熱を逃がす。
 五角形のボックス4面に防水対策を施し、開口部に異物侵入対策を講じる。

Copilotに相談しながら、徐々に案を具体化しました。


そして、現場で調整を繰り返しながら完成した対策👇
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この状態でボックスの蓋をEPDMテープに噛ませる感じで乗っけます。

五角形のデバイスボックスの4面にEPDMテープを二重で貼り付け。(防水対策)
デバイス・ボックス左前を開口部とし、異物混入対策で不織布シートを設置
左前を開口部とした理由は…

・【対流】で暖かい空気が近くを通る
👉ボックス内でどういう【対流】が生じているのは不明ですが…(笑)

・デバイス・ボックスの形状及び位置関係上、左前に水が入る可能性は限りなく低い。
👉ボックス後面(キャビン寄り)はカウル付近から水を浴びる可能性が高い
👉ボックス右側面は右フェンダー脇であり、対向車の跳ね上げる水を喰らいやすい。
👉ボックス左側面はすぐ横のカウルを伝って水が入る可能性を否定できない。
👉ボックス右前も右フェンダーから水が入る可能性が高い。

と計算した結果です。

また、開口部が大きくなればなるほど異物侵入の可能性が高くなるほか、排熱促進どころかエンジンの排熱を吸ってしまう可能性があるため、ボックス左前に小さな開口部を設けることが最適と結論付けました。



因みに、本来はこんな感じです↓
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右下に見えている、ハーネスの出ていないホースがクーラーダクト
純正状態だとデバイス・ボックスの蓋が庇として防水効果を発揮しています。



デバイス・ボックス蓋には温度監視のために温度センサーを設置↓
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有線式なのでケーブルを車内に引き込み、常時監視体制を構築
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少し大きいものの、これでデバイス・ボックス内の温度監視ができます。


少々雑ながら、開口部はこんな感じで仕上がりました↓
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不織布フィルターが異物混入防止に役立つことを期待します。



案を形にしたところで…ドキドキしながら走ってきました。
往復で160kmほど。

さて、この妙案?がどうだったのかと言うと…有効性を確認できました。

・14時30分 外気温25.0度、ボックス内30.8度 👈 エンジン始動直後で発進直前
・15時40分 外気温26.0度 ボックス内28.4度 👈 復路の中間地点
・19時45分 外気温20.0度 ボックス内21.9度 👈 帰宅した時点

上り勾配初期ではボックス内温度がエンジン輻射熱の影響で上昇するも、60km/h以上を維持することでジワジワとボックス内温度が低下😄

そして、往復の道中に温度計をチラチラ見ながら気づいた点として…

・40km/h以下はエンジンルーム内排熱押し出しが弱い。
👉当然と言えば当然ですね。

・概ね60km/h以上でエンジンルーム内排熱押し出しが強まる。
👉ボックス内温度低下が顕著であり、外気温+1.5度~2度でボックス内温度が安定

・左コーナー走行によるエンジンルーム内排熱の押し出し効果が強い。
👉40km/h程度であっても、ボックス内温度低下が顕著でした。

・短距離(数km)を走ってすぐの停車でボックス内温度は上昇する。
👉エンジンルーム内排熱が抜けきらない以上、どうしようもないですね…。



こちらは帰宅した直後の温度表示👇
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短距離走行後にすぐ停車した時がボックスの最高温度でした。
ECU等は105度又は85度まで耐えられるはずなので、これならなんとか運用できそう。

外気温30度未満ということもありますが、理詰め?で考え、W140のエンジンルームの構造(エンジンルームの空気吸入及び排熱の流れ)を活用して解決しました。

今回、かなり際どい質問をAI(Copilot)に投げかけた結果、だいぶ学習が進んだのか【なかなかサバイバルな運用ですね】と褒められました😅

予備品がない時に限って問題が起きるS600ですが、危機の中で頭を使って臨機応変に対応することは大切なんだな~と改めて痛感しました。

W140、それも600をこれほどサバイバルに運用するのは私だけでしょうけど(笑)
Posted at 2026/05/30 22:27:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記類 | クルマ
2026年05月10日 イイね!

SENA氏とのとぅーりんぐ

同好の士であるSENA氏と「とぅーりんぐ」しました。


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SENA氏は600未経験、私は320未経験
…ということで
600をSENA氏に預け、私はSENA氏の320を拝借して走らせました。
私が600のステアリングを他人に預けるのは、整備士を除き2人目になります。
1人目は、最も仲の良い入社同期です。
彼から「教習所で高速教習がなかった」と聞いた直後に予告なしで600を運転させました😅
今考えると…
左ハン未経験&高速走行未経験の同期に突然ステアリングを預け、横横道を走らせるなんて…😱
(すまぬ、同期よ。赦せ…😢)

私は600に乗り始めて10年以上経過しました。
しかし、W140で経験があるのは350TD(ディーゼル)と600だけという変な人ですww
故に、W140の320は初めてということになります。
W140はディーゼルとV12しか知らん!なんて人は私くらいでしょう(笑)

さて、お互いの車で丸1日を過ごしましたが、お互いに色々と気付きがありました。
SENA氏は600が320と丸っきり異なる世界のW140であることを知り
私は私で320のノーズの軽さに感嘆した次第です。

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W140の場合、ボディや足回りは同じでも、エンジンや変速機の組み合わせで全く異なる価値観が成立する奥深さを改めて感じました。

世代が一回り違うとはいえ、同好の士と過ごす時間ほど愉しいものはありません!😄
こういう機会は大切にしたいものです。

有難うSENA氏よ。楽しかったぞ(笑)
Posted at 2026/05/10 20:53:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記類 | 日記

プロフィール

「[整備] #Sクラス エンジンフードインシュレータクランプ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/3235003/car/3305296/8752700/note.aspx
何シテル?   08/23 13:32
令和3年から令和8年まで5年間にわたり、W140/S600とW140/S350TDの2台体制を続け、豪華の極致(S600)と質素の極致(S350TD)を経験しま...
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