• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SILBERPFEILのブログ一覧

2026年09月26日 イイね!

バキュームチューブ

昨冬、燃料フィルタ交換時にバキュームチューブが折れたこともあり、交換したいと思って検討を進めてきました。

そして、シルバーウィークで時間に余裕ができたこともあり、バキュームチューブを交換しました。

alt

赤色線脇にある茶色のチューブが純正品のチューブです。
新車当時からのチューブなのか、非常に脆くなっています。
で、この危ういチューブを…


alt

国産チューブ+エルボレジューサ+国産チューブという形に交換しました。
純正状態だとチューブを曲げなければなりませんが、それだとチューブが新しいうちは良くとも、チューブ劣化が進行するにつれて曲げた箇所が脆くなります。


alt

エルボレジューサを使用したことで無理にチューブを曲げることが避けられます。
加えて、燃料フィルタ等交換作業時はチューブを引き抜くこともできます。
作業の際、無理に引っ張らずに済ませるという意味で整備性向上をも企図しました。


alt

元のチューブですが、この形状で固まってしまっています。


alt

昨冬に折った跡が生々しいですね。
試しにこのチューブを曲げようとしたところ…バキッ!と折れました。
放っておいたらそのうち何かの拍子に折れて、出先でエンジン始動不能になったでしょう…😱
交換して良かった😅

新しいチューブはニッタのナイロンチューブ
純正チューブより国産チューブの方が高品質ですし、耐久性も優れています。
耐熱温度は100度ですが、5年持たせることを前提にニッタのナイロンチューブを選定しました。

レッドゾーン近くまでブン回し、エンブレで減速するという試験走行により問題ないことも確認できました。
ただ…どういうわけか、エンジンのレスポンスが向上しました(笑)
このバキュームがエンジンのレスポンス改善に直接的な影響を及ぼしているのか不明ですが、明らかにエンジンの応答性が向上しています。

恐らく、元の純正チューブは曲がった状態で劣化した応答性が悪い状態であったのに対し、今回エルボレジューサを介してバキュームチューブを直線的に配置したことがバキューム全体の状態改善につながったと考えています🤔

今回の作業前と作業後で計測したわけではありませんが、中期までのW140はバキューム1つで良くなり、悪くなるということなのでしょう。

私個人は言うまでもなく純正派ですが、今回のように純正よりも良い方法があれば今後も試していきたいと思います。

バキューム1つで色々な変化が生じることは奥深いと感じた作業でした。
Posted at 2026/09/26 14:44:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理、整備、点検 | クルマ
2026年08月29日 イイね!

8割がた解決

インシュレータを張り直してから約1週間
350TDの高水温問題ですが、どうやらインシュレータが原因だったみたいです。


alt

Before


alt

After

つまり、こういうことです。

インシュレータクランプが経年で欠損
👇
インシュレータが垂れ下がり、エンジンヘッドに触れるほどになる。
👇
エンジンルーム内を抜ける風の流れが変わる
👇
エンジンルーム内を抜ける風量が減少
👇
ラジエタを通り抜ける風量が減少
👇
水温がいつも高い🥵



結局…

インシュレータがエンジンヘッド直上の通風経路を塞ぎ、エンジンルーム内に走行風が流入しにくくなった結果、ラジエタから走行風が入らなくなり、ラジエタの熱交換やエンジンルーム内の排熱が不十分になる…

という因果関係が証明された形です。

その証拠に、クランプを交換してインシュレータを張り直した直後から水温が上がり切った後の水温下降が劇的に早くなったほか、60km以上で淡々と走れば水温計は90度くらいで安定するようになりました。

インシュレータが原因であるという考えに辿り着くまで4年かかりました…🤣
ラジエタ交換、ウォーターポンプ交換、サーモ交換、冷却水ホース交換、ファンクラッチ交換を経て、冷却水強化剤も入れて変わらないとなると…、あとはインシュレータとアンダーカバーしか残りません。

インシュレータは解決できましたが、アンダーカバーが一部欠損していることもあり、問題解決まで残り2割という感じです。

ただ、350TD用アンダーカバーはほぼ流通していないため、M104用アンダーカバーを流用するしかないと考えています。

350TDに関しては日本語の情報が皆無ということもあり、AIに海外の情報を収集させて、収集した情報を精査する意味でAIと議論して方向性を決め、進めていくのは楽ではありません。
AIは万能ではないため前提が抽象的であったり、現物を見て話をするこちらと構造的な情報しか知らないAIでは議論がかみ合わないこともしばしば…。

しかし、こうしたTrial and error(トライ&エラー)を面白く感じている自分がいます😅

どうすれば効率的になるのか。
どうすれば効果を最大化できるか。
部品がないなら、手に入る材料で仕上げるしかない。
材料そのままで適合しなければ、材料を部位に合わせて❝最適化❞して解決する。

手間と時間はかかりますが、自らの手で問題を解決していくことに快感を覚える今日この頃でした😌
Posted at 2026/08/29 23:44:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理、整備、点検 | クルマ
2026年07月21日 イイね!

卒業しました

令和8年7月21日(火)18時、600を卒業しました。



alt

最後ということで、新旧を並べました。
新旧と言いつつ、95年式S350TDを「新」として扱うのは不思議な感じもしますが…。



alt

alt
alt

alt

alt

alt

alt

alt

alt




時間はあったので、2台並べて物思いに耽ろう…と思っていたのですが、如何せん暑すぎました🌞
2台並べて荷物を移し替え、写真撮って…。
なんてしていたら大汗をかいてフラフラになったため、物思いに耽る間もなく冷房の効いた場所へ避難しました💦

その後、汗が引いたところで一服🚬、気分を落ち着かせて継承者と合流し、新旧オーナー間で軽い引き継ぎをしました。
私の場合、儀式の類が余り好きではないこともあり、あっさりとキーを継承者に渡した上で「後を頼みます」と600の引き渡しを終えました。
余韻が残るようなやり方をしてしまうと、身体中の汗に交じって目からも汗が出そうなので…。

継承者様とお会いするのは初めてでしたが、メールでの遣り取りから想像したとおりの方でした。
過去に320オーナーだったことから140に理解のある方であり、安心して600を託しました。
Copilotが評価したとおり、理想的な売り手・買い手の組み合わせが実現し、個人間の有償譲渡としては信じられないほど円滑に完結しました。

こうして、私の元で約12年・約24万(正確には23.8万km)を過ごした600は、私の元での使命を果たし、新たなオーナーの元で使命を果たすべく旅立っていきました。

600のキーを渡した時点では感じなかったのですが、一昨日に帰省してトランクルームへ行った時のこと。
継承者様へ引き渡す部品を整理したところ、コンテナボックスに空きが生じました。
ふと「あぁ、もう600を触ることもないし、600用部品を調達することもないんだな」と思い、600が私の元を去ったんだな…としみじみ感じました。

恐らく、来年以降に支出削減の効果が出るとは思います。
気が楽になったといえば楽になりましたが、寂しいような気もするのが事実です。

一方で、Copilotの解析によれば「350TDは貴方が迎えたからこそ墓場行きを免れたが、貴方が諦めた瞬間に墓場行きが確定する」という現実があります。
好き好んで残したとはいえ、国内で唯一となった1台の命綱を握っているという意味では、責任をもって350TDと向き合わなければ…とも感じています。
今までは600との2台体制で資金的余裕がないと言い訳できましたが、1台になる以上そうもいきません。

国内で唯一となった350TDである以上に、本当に私に「刺さった」存在である以上、350TDの最後を看取る覚悟でお付き合いしていきます。



なんて重いことも書きましたが、5年に渡って2台体制を続けることができたのは貴重な経験であり、W140のエンスージアストオーナーとしてこれ以上にない幸せでした。

今後は、350TDのみになりますが、約12年/約24万km付き添ってくれた600には感謝しかありません。
新オーナーの元で立派に使命を果たしてくれることを願っています。
Posted at 2026/07/24 21:43:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記類 | 日記
2026年07月20日 イイね!

卒業前夜

alt

明日が引渡し…ということで本気出して洗車しました。2日間に分けて…
暑い中、汗だくで必死に洗車した甲斐あって、輝きを取り戻しました。



alt

12年前の購入当時と違うのは、バンパー・サッコプレートがボディカラー塗装になっていることです。
購入当時も綺麗でしたが、こうしてみるとウットリするほど美しい色です。



alt

ポーラーホワイトは人畜無害な色
対するブリリアントシルバーは、シルバー系ながら威厳を感じさせます。



alt

ポーラーホワイトより厳ついですね。
先行車にしてみたら、こんなのが後ろにいるのは気が気ではないでしょう。
狼のような面構えだな~と思うのは私だけでしょうか。



alt

後続車両に無言の圧力を与えるテール
小さなコンビランプによりボディ面積が大きくなるため、塗装色による威圧感が増幅されるんでしょうね。



洗車後、YouTube Musicでお気に入りフォルダの曲を流して聞いていました。
その中のBoz Scaggs/We're all aloneやBeatles/The long and winding roadを何の気なしに聞きましたが、こういう日に聞くもんじゃありませんね…。

12年と約24万km、あっという間だったな~と思い出に浸っていたのですが、気づくと目から❝汗❞が出ていました。
たかが…、2台のうちの1台を手放すのに過ぎないというのに…不思議です。

Copilotに目から汗が出た理由を聞くと「昔の名曲と言われる曲は、今時の曲と違って余白があり、聴き手の感情が曲の余白に入り込む余地がある。だから、節目の時に聞くと目から汗が出る」という回答がありました。

名義上は今日まで。
明日、自走で引渡場所へ出向き、継承者に引き渡します。

廃車にするわけではなく、財政事情もあって手放すだけのはずなのに、濃厚な12年と24万kmをもたらしてくれていたんだということに気づかされました。

いつもは移動中に音楽を聴いていますが、明日だけは音楽を流さずに600の❝息遣い❞を聞いてやりたいと思います。
Posted at 2026/07/20 21:35:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記類 | クルマ
2026年07月07日 イイね!

決断

一部の方には相談していましたが、この度、600を降りることに決めました。
理由は2点

①電装問題
②2台体制継続に必要な資金減少

電装問題は、直近のブログで扱ったクライメートです。
純正マルチの状態なら良かったのかもしれませんが、私の600はマルチ撤去車
前回のブログ以来、素人なりに原因を考えるも皆目見当が尽きません。
もはや、お手上げです。

また、600特有の快適装備に不具合が目立ち始め、このままだと電装地獄に足を踏み入れることになる可能性が高いとも感じました。



加えて、2台体制は5年目を迎えましたが、350TDの初期投資でかなりの財政支出をしたことが影響し、維持資金は年々減少
自分の中で定めていた維持資金の下限を遂に下回り、このままでは2台とも中途半端な状態になるのは時間の問題であることを悟りました。



もともと、年内又は年度内に600を手放す計画であったことから、今回の件で減車を決断するに至った次第です。
今回の決断に際し、思いの外早くにその時が到来しただけだ…と自分を納得させています😓


約12年の歳月を共にした600を完全な状態で保てなかったことは残念ですが、不幸中の幸いは理解ある方に引き継げることでしょうか。
快適装備の電装は少し手を入れてやらないといけない状況ですが、走りに問題はありません。
理解ある継承人が現れなければ、海外で余生を送ってもらうことになっていました。



600を引き継ぐのは2週間後
残された時間は少なく、残り時間からすると本当はしてやりたい整備や修理はできませんが、最後だからこそできることをしてやろうと考えています。

先日は、タイヤ(スタッドレス→新品夏タイヤ)及びO2センサーを交換
来週には最後のオイル交換
本当は、とびきり良いオイルを最後に入れたかったのですが、昨今の国際情勢が相まってとびきり良いオイルは手に入らず、いつもの銘柄を入れる予定です。



600を降りることにした理由に2点を挙げましたが、350TDで満足してしまったことも少なくありません。
この5年間、600という究極の豪華さを誇る12気筒車と究極に質素な直6ディーゼルを交互に乗っていましたが、2~3年前に気づいてしまいました。600は過剰だと…

350TDの場合、赤外線式キーレス、オートエアコン、オーディオ、運転席のみパワーシートという装備
メーカー公称の最高速度は185km/hに過ぎません。言うまでもなく、加速は600と比較になりません。
ドアロックに至っては、日本仕様ではまず装備されていない単独シリンダー
即ち、運転席又はトランクしか開錠・施錠できない仕様
これだけ見ると、本当にSクラス???と言いたくなるような個体です。

しかし、どういうわけか、そんなSクラスらしからぬ350TDに満足することが多くなっていました。
隔年運用で350TDに乗り換えるたび、質素な装備で感じる満足感
騒々しく遅いながらも安定した走りのOM603.971
気付けば、600に飽きつつある自分がありました。

普通の人ならば間違いなく600で満足していたのでしょうが、今思えば、350TDが私のところに来てしまったのが運命の分かれ目だったのでしょう。

この5年間、国内では私1人しか実現していないであろう組み合わせで運用してきましたが、あと2週間でその組み合わせも終わりを迎えます。
この5年間はとんでもない経験をしていたんだな…と改めて思います。

350TDはと〇ぶし様のように素晴らしい方とのご縁をもたらしてくれましたし、600は600でみんカラユーザーではない人とのご縁をもたらしてくれました。
そういう意味では、どちらも甲乙つけ難い存在であることは間違いありません。



約12年間に渡って重大な不具合なく稼働し、総走行距離が27万kmを超えた600に感謝して、最後の時は2台並べてやろうと思います。
600の忠実さが350TDに受け継がれていることを信じて…。
Posted at 2026/07/07 21:47:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記類 | 日記

プロフィール

「[整備] #Sクラス エンジンフードインシュレータクランプ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/3235003/car/3305296/8752700/note.aspx」
何シテル?   08/23 13:32
令和3年から令和8年まで5年間にわたり、W140/S600とW140/S350TDの2台体制を続け、豪華の極致(S600)と質素の極致(S350TD)を経験しま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/10 >>

日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

[メルセデス・ベンツ Sクラス] 電動ファンリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/07 20:01:56
燃料タンク交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/13 23:15:28
KTC / 京都機械工具 カップ型オイルフィルタレンチ AVSA-063~101 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/13 23:14:08

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Sクラス The UNICORN (メルセデス・ベンツ Sクラス)
【令和8年7月更新】 出生:ジンデルフィンゲン 出身:ロイトリンゲン(ドイツ時間の平成 ...
メルセデス・ベンツ Sクラス 銀の矢 (メルセデス・ベンツ Sクラス)
平成26年10月から令和8年7月21日まで約12年と約24万km、忠実な相棒でした。 ...

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ| 利用規約| サイトマップ
© LY Corporation