GRP New TE-C  

なぜか本家の製品紹介はTEのままなんですよねぇ
ちなみに写真はNew TEです。
TE-Cは同じ缶にラベルが貼ってあります。

変遷
TE
New TE
New TE-C

TE-Cになって一番のメリットは粘性の大幅低下ですね。ほぼ水や低粘度エンジンオイルと同レベルになり扱いやすくなりました。
以前のはメープルシロップかハチミツレベルの粘度だったので扱いが少々手間でした。
カーボン除去性能も上がったようです。
また独特の悪臭が無くなりました🤣
今回は灯油っぽい臭いです。

デメリット
主成分が薄まったうえに値上がりしました。
ガソリン1ℓ辺りの添加量が1.6倍必要になっているので実質大幅値上げです。
TE 0.03〜0.06%
TE-C 0.05〜0.08%
希釈する溶剤がカーボン除去性能上げてる成分なんですかね。

250ml缶のみの取り扱いですが、
ガソリン10ℓに5〜8ml
指定量でアウトバックの65ℓタンクだと概ね7回使えます。効果がほぼ一緒と仮定すれば有名製品よりはコスパが良いです。計量して投入する手間はありますけどね。
自分は概ね給油2,3回に1度の頻度で投入しています。空いてたらスタンドで計量して入れてますけど、後回しにすると忘れがちですね。

燃費への影響は不明ですが、アクセルレスポンスやノイズなどフィーリングの違いは感じる事ができます。ただし、連続投入しても慣れてるとわからないので、時々投入の間隔を空けて効果を感じやすくする事もあります。

疑問
直噴エンジンだと吸気バルブの洗浄効果は期待できないのかな？
濃いめに入れておけばEGRがあるから巡り巡ってスラッジ付着防止になってるのかも？w