サブウーファー(TS-WX140DA)を取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
Panasonicの純正カーナビ(CN-LX840DFB)に、パワードサブウーファー(TS-WX140DA)を取り付けました。
TS-WX140DAをDIYでPanasonic純正ナビ(パナナビ)に取り付ける方法は、調べてもほぼ出てこなかったので、他の方のTS-WX130DAの取り付け記事等を参考にしました。
センターコンソール外しやシフトパネル外し、ナビパネル外しの方法は割愛。
2
スピーカーコード(説明書の⑥コード)には、
別売りのRCAピンケーブル(CD-032)とRCA分配ケーブル(CD-20Y)を取り付け。
このRCA分配ケーブルを、ナビ裏側のサブウーファー出力に繋げます。
3
ナビ本体裏側に挿し込めるような場所はなく、本体裏から繋がったケーブルの束の中に「S. W. OUT」がありました。
これのフタを外して、RCA分配ケーブルを繋ぎます。
4
配線通しを使って、センターコンソールの中からナビ裏までRCA分配ケーブル+RCAピンケーブルを通します。
5
「S. W. OUT」にRCA分配ケーブルを接続。
外れ防止とビビリ音防止のために、接続箇所はエプトシーラーを巻いておきました。
6
「AMP CONT MAX0.1A」には、システムリモートコントロール&電源ケーブル(説明書の④コード)の青線を繋ぎます。
ナビから0.1A以下のON/OFF信号を送ることで、サブウーファーのON/OFFを連動させるためのようです。
7
同じく配線通しを使いナビ裏を通し、ギボシ接続します。
枝分かれしてる線は使わないです。
ナビ裏の作業はこれでおしまいです。
8
配線を良い感じに隠しつつ、サブウーファー本体に以下を取り付けます。
・スピーカーコード(説明書の⑥コード)
・システムリモートコントロール&電源ケーブル(説明書の④コード)
・サブウーファーのリモコン
サブウーファー本体は運転席下に設置。
あとは、システムリモートコントロール&電源ケーブル(説明書の④コード)の黒線がマイナス線なので、ボディアースしておきます。
最後に電源の確保です。
9
このTS-WX140DAは、最大消費電力4.7Aなので、バッ直不要です。
運転席ヒューズボックスのシートヒーター(No.17 SEAT HTR 15A)から電力をもらいます。
純正のシートヒーターが使う正確な電力は分かりませんが、
AIによると「シート1枚あたり20〜40W程度」「低温27〜33W(目安)」「高温42〜48W(目安)」とのこと。
運転席と助手席の両方で高温モードで使った場合、多く見積もっても100W程度の消費電力。
電力(W) = 電流(A) × 電圧(V) なので、
100÷12で多くても約8.3Aの電流消費となります。
よって、15Aのシートヒーターのヒューズから4.7A使っても恐らく大丈夫です。
検電テスターでチェックし、上側の通電を確認。
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15Aヒューズから最大5Aの電流を取り出せるコレを使います。
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電源のプラス線は、システムリモートコントロール&電源ケーブル(説明書の④コード)の黄色線です。
配線通しを使ってコンソール裏を通し、ヒューズボックスから繋いだ線とギボシ接続します。
あとは綺麗に配線を隠します。
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リモコンはコンソールボックス内を通し、シートヒータースイッチ横の小物入れに配置。
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後部座席に人を寝せた際に、靴が当たり汚れる可能性を考え、黒のプラダンを切って挟み込み、キックガードとしました。
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