ワイパーゴム交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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雨の日にこの車を動かすことは少ないのですが、先日のドライブ中に雨が降った際、ワイパーのビビり(ガガガッとバタつく症状)とその影響で視界がとても悪かったのでワイパーゴムを交換しました。
よくよく考えると、モンスターのエアロワイパーブレードを取り付けてから、2年半ほど経過しており、この間、ワイパーゴムを交換していませんでした、、、。
PS このビビりですが、最近フロントガラスの撥水コートをせず、無水エタノールで拭くだけだったからかなぁ、、、。
で、今更なんですが、この車ではワイパーゴムの交換が初めてなので投稿させていただきました。
2
購入したワイパーゴムは、PIAAのもので、
(運転席側)
94番 WLR50 長さ500mm 幅8.6mm
(助手席側)
93番 WLR47 長さ475mm 幅8.6mm
で、金属レールが付属していないタイプです。
※ノーマルのワイパーブレードも同サイズです。
ワイパーゴムの選択では、長さが同じでも、幅が6mmなど細いタイプもありますので、スイスポは8.6mmもしくは9mmになりますので注意してください。
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まずは新品のワイパーゴムにビビり防止をします。
使用するのは、矢印の衣服用防水スプレー(スキーウエアや靴などに使用するやつ)で、ワイパーを動かしたときに滑りを良くしてバタつくのを防ぎます。
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使用した防水スプレーは、フッ素樹脂系の撥水スプレーで、10年程前に購入していたチヨダ物産というところのもの(現在もあるのか不明)ですが、メーカーはどこのものでもよくって、フッ素コーティングができればいいです。
これを使用すると、ワイパーの滑りがよくなり、変な拭き跡もつかないので、ワイパーのビビり防止として以前から使用しています。
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防水スプレーを購入したワイパーゴムに吹き付けます。
10分程で乾くので、その間にワイパーブレードを外していきます。
6
ワイパーブレードを外します。
内装外しでこのストッパーをおこします。
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ブレードの裏(反対側)からマイナスドライバーでストッパーを押して、黄色矢印の方(フロントガラス方向)へ押すとブレードが軽くスムーズに外れます。
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外したブレードからワイパーゴムを引き抜きます。
緑矢印のところがストッパーになっているので、黄色矢印の方向へ、引っ張るようにゴムを引き抜きます。
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引き抜いた古いワイパーゴムについていた金属レールを再使用します。
金属レールには向きがあるので、外す時によく確認しておきます。
この金属レールの場合は、わかりやすくて黄色矢印の切りかきが内向きなるようにセットします。
※金属レールによっては、内側と外側の両方に切りかきがあるタイプもあるので外すときにどちらを内向きにするかをよく確認しておきます。
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ワイパーゴムのストッパー側の端(幅が膨らんでいる方)から金属レールを入れます。
※矢印の切り欠きにゴム側の凸が合って、金属レールがスライドして抜けないようになっています。
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金属レールを入れたまま、ブレード端から挿入していきます。
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最後に黄色矢印のところがストッパーの固定位置になるので、緑矢印の方向へワイパーゴムをグっとスライドさせて、赤矢印の爪を黄色矢印のところへ入れます。
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ワイパーゴムの交換が完了しました。
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ワイパーステーにブレードを取り付けます。
外した逆の手順で、ステーを引っ掛けるイメージで、矢印の方向へブレードを引っ張ると、パチンとストッパーがはまる感触があります。
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このストッパーを押し込んで固定完了です。
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