LEDリフレクターのスイッチ取り付け(交換)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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スイッチは、エーモンのNo.3223を使用していました。
このスイッチはMax200mAまで対応で、左右のリフレクターをこれ1つでオン/オフするには少し不安だなぁと思ってました。
ということでこれの交換を行いました。
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ラゲッジの床を開けておき、矢印のカバーを外します。
手で引っ張っるだけで外れます。
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ラゲッジ右コーナーのこのボルト(頭10mm)を外して、このパーツ自体(フックみたいにな部品)を外します。
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スイッチを付けたい位置にドリルを使って穴を開けます。
最初は小さい穴を開けて、徐々に穴を大きくしていきました。
3mm→15mmと一気に穴開けでも良いと思います。
ドリル刃は6.5mmまでしか持ってなかったので、このスイッチのために15mmの刃を購入しました。
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このような感じで直径15mmの穴が開きました。
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既存スイッチのコードをカットします。
私のは外から一旦中に入れてまた外に出しているので2本あるような感じになってますがあくまで1本のアース用のコードです。
これからLEDリフレクターにスイッチを付けたい方は、左右のアース線を1本にまとめ、そのまとめたアース線の途中にスイッチを取り付けてください。
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カットしたコードをギボシ加工します。
一応オスギボシ、メスギボシと分けてますが、このコード自体アース線(マイナス)なので写真のようにメス・メスに分けなくても構いません。
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上の写真は購入したロッカスイッチのコードを延長処理したものです。
先端をオス・メスのギボシに加工してありますが、先程と同様に別にオス・メスに分けなくても構いません。
車体に取り付ける前にスイッチのテストを行います。
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↑はリフレクターのスモールを光らせた状態でスイッチをON/OFFした写真です。
ちゃんと動作しました。
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スイッチの動作確認が出来たらスイッチの取り付けです。
スイッチのコードを穴から通してジャッキスペースに落とします。
近いので簡単に手で通せます。
※手で落とせる事を事前に確認してここに穴を開けてます。
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ボタンを押し込んで固定します。
かなり硬かったです。
しっかり押し込んで固定出来たらギボシを接続して外した部品を元に戻して完了です。
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これまでこのエーモンのスイッチをジャッキスペースに隠してましたが…
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このように表に出しました。
私の場合これを使うのは車検の時だけですが、簡単にリフレクターのオン・オフが出来るようになりました。
車検を出す場所によってはスイッチに関係なくリフレクターからコードが生えているだけで車検NGのところもありますので、スイッチ化を検討している方は無駄な労力にならないように事前に確認しておくことをお勧めします。
記事は以上です。
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