
黒蛙号が入院して早1か月。最早ポルシェオーナーであることを忘れつつある今日この頃ですが、本日は閑話休題。最近私がハマっているネット配信ドラマをご紹介したいと思います。ディズニー+で好評ネット配信中の
『マンダロリアン』(=原題"The Mandalorian")を皆さんご存知でしょうか?私も最近その存在を知り、まだ観始めたばかりですが、
どハマりしています!
『マンダロリアン』はスター・ウォーズ(以下SW)シリーズ初の
実写スピンオフドラマシリーズで、現在シーズン2が配信中です。すでにシーズン3も製作が発表になるなど、一部のSWファンの間では
本編シリーズを超える人気を博しています。実際私もまだ観始めたばかりですが、控えめに言って
賛否両論の渦となった最後の3部作(エピソード7~9)よりもよほどSWシリーズの世界観が踏襲されていて、スピンオフながらむしろ
こちらが本編で良かったのでは?!と思うほどの素晴らしい出来栄えです。シーズン1の第1話を観終わった段階で、私はすでにその世界観にすっかり引き込まれてしまいました!
『マンダロリアン』は映画
『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』で帝国が滅び、混沌とした銀河辺縁領域を舞台に、孤高のバウンティハンター(賞金稼ぎ)、
マンダロリアンが活躍する物語です。特徴的なヘルメットと、全身に武器を仕込んだアーマーはSW新旧三部作で活躍したキャラクター、ボバ・フェット とよく似ていますが
まったくの別人です。製作総指揮は、『アイアンマン』などマーベル・シネマティック・ユニバース作品の監督や出演で知られる
ジョン・ファヴロー、共同プロデューサーは外伝アニメ『クローン・ウォーズ』の総監督を務め、ジョージ・ルーカスの秘蔵っ子?とも呼ばれる
デイヴ・フィローニ。
米国ではディズニーが社運を賭けたオリジナル動画配信サービス Disney+ の看板ドラマとして初日から毎週配信となり、普段は内紛が絶えない(笑)SW愛好家たちの各派閥からも概ね
絶賛の評価を受けています。理由はいくつかあるかと思いますが、まずはこれでもかという
世界観の再現。随所の新旧三部作に登場する惑星やクリーチャー、エピソードが散りばめられており、ファンななら
ニンマリすること必至。また、SWに欠かせない
ジェダイや
フォースの存在ももちろん登場しますが、飽くまで本作の主役はマンダロリアン=普通の人間という部分がまた良いです。
また、帝国崩壊からエピソード7~9の間、そしてアニメ「クローン・ウォーズ」の橋渡し的な時間軸の中で話が展開するため、新旧のファンにとっては
たまらない描写が満載です。私はまだそこまで観進めていないのですが、最強のジェダイ、
ルーク・スカイウォーカーが登場する回もあるようで、非常に楽しみです。とにかくジョン・ファブローのSW愛がハンパではなく、
まるでジョージ・ルーカス本人が作ったような不思議な感覚に陥る作品です。
SWファン必見の名作となっていますので、まだチェックして無い方はぜひご覧になってみてください。ディズニー+のサブスク代770円/月はあっという間に元取れますよ!
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Posted at
2021/04/17 14:04:15