愛車の故郷ライプツィヒを訪ねて　～１１桁目の「Ｖ」の話

ライプツィヒは、ドイツ東部のザクセン州（旧東ドイツ地域）に位置する人口約50万人の商業都市。その郊外にあるBMW Werk Leipzig　を訪ねてみました。（写真はbmwarchiv.deより）
　・・・　と言っても、
実際に行ってきたわけではありません！

クルマには、ISOにより標準化された１７桁の「VIN CODE 」（車検証の車台番号）が付いています。この１７桁のコードには、クルマのいろいろな情報が示されているようです。
（VIN CODEについての詳細はこちら　や　こちら　を参照してください。）

我が愛車　BMW135i　のVIN CODEは「ＷＢＡＵＣ７２０８０Ｖ××××××」
Ｗ　はドイツ
Ｂ　はBMW
Ａ　ミュンヘン本社　
・
・
Ｖ
×　最後の６桁（12～17桁）は個体シリアル番号

調べてみると１１桁目のアルファベットは各社割り振りの組立工場を示し、世界中に２０カ所以上あるBMW工場のうち、「Ｖ」は、ドイツ・ライプツィヒ工場（BMW Werk Leipzig）を示しているそうです。

上空写真で見るとライプツィヒ郊外の広大な田園風景の中にできた大きな新しい工場に見えます。ここでは、BMW１シリーズ（E81, E82, E88, E87N）と３シリーズ（E90）の一部が製造されているようですね。我が愛車も１年前にここで組み立てられ、船に揺られ遥々日本まで・・・よく来たな～！

ライプツィヒ工場の皆さん、元気で走ってますよ～(笑)！

秋の夜長、皆さんも愛車の故郷を訪ねてみてはいかがでしょう！