
これまでちょいちょい吊るしの不満点に手を入れてきて、項目としては全て網羅しました。あとは実際いじったけど最適なバランスに出来ていないいわゆる調整ミスってるポイントの修正で今後の課題をまとめます。
①ホイールリム幅&インセット(スクラブ半径調整)
7J+28は単純にスペーサで17mm外にタイヤの中心が移動した、というのと同じです。んで、ステアリングの軸中心とタイヤの中心が大きくズレたことで、ステアリングの初期のレスポンスなどめっちゃダルくなるという点で失敗です。今はアライメントで相当誤魔化せているのでそこまでダルさが出てないですが、ハッキリ言って対症療法的な対応です。最初からレスポンス良い状態のリム幅&インセットを選んだほうがアライメント調整代も多く、もっと良いセッティングも可能だと思います。
ツライチがかっこいいからとみんなスペーサやインセット変えてタイヤを外に出したがるわけですが、走りに対しては必ずしもプラスでは無いことを考慮した上でやるのが良いかと思います。
私は既に7J+28という、そこまで限界ツライチでもないレベルでもステアリングレスポンス的にはNG判定です。(アライメントで直らなければホイール純正に戻したと思うレベルの完全NGです。)
まず、リム幅を7.5Jにしてインセットは+35くらいにすることでタイヤの中心位置を今より10mm程度内側に寄せようと考えています。

見た目は良いが、機能が低下するのはいただけない。見た目はキープしながら機能は維持する方向に調整したい。
②ブレーキ前後バランス
リアのが多少効きが弱いです。リアはキャリパーがノーマルなのでローター径拡大でバランス取るしかないですが、まだ足りないです。
フロントφ290に対し、φ310程度までリアを拡大しても良さそうです。そのためにはリアのホイール17インチ化がまず必要。ホイール選びで行き詰まってて来年に持ち越しなのでかなり遠い将来ローター径が大きくなる変更を考えています。

16インチだと隙間1mmでもうローター径が上げられず。前後バランスの最適化はまだ時間がかかりそうw
径方向のクリアランスで考えると、恐らくTE37系列が最適解になると思います。ビッグローターを考慮したインナーリム径が大きい設計になっています。
③見た目
今は無難に全部黒でまとめています。それはそれで悪くはないんですが、もうちょっと色気欲しいですよね。徐々に茶系統のウッドや革などを増やす方向で考えています。
ぶっちゃけ手の触れるとこは革のが好きなんですよ、手触りが。なので黒革→茶革から始める感じかもですね。ウッドは手に触れないとこでしょうか?でもステアリングはウッドも良いね〜笑
見た目用と走り用で付け替えるのもありなんじゃないか?と思いますね。ラフィックスならやれるのでは?(多分ラフィックス2つ必要な気がしないでもない)
あとまだ手をつけてないけど手をつけるべきか悩んでる項目が幾つかあるのですが、まずは今までやって失敗したところを完全に調整し切ってから新たな挑戦としたいです。
LSDとかスタビとかブッシュとか剛性アップとか空力とか色々あるけど手付かずなものもたくさんありますよ。
ロド沼はまだあと10年は闘える、と思います。
では。
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2023/08/13 18:47:36