HKS OB-LINK type001  

（再編集　20231105）
基本EJエンジン向け。
FAエンジンはかなりデタラメ
な数値を表示します。
特にAF数値なんか
馬鹿じゃねっ💢ってぐらい
合っていません。

既に撤去しています。
この製品のBluetooth通信が
悪さするのか
ソフトが重いのか分かりませんが
時より見せる加速のムラ付感
、AF数値の異常が治らない等
何かECUに悪さをしている感
じの為、取り外しました。

結果外してからは、突然の加速ムラが
取れました。

後にAF数値の表示に関しては
OBDⅡ診断機による測定値から
この製品では
FA20エンジンには対応できて
いなかったのではないかと
感じております。

HKSのこの製品は、
Bluetooth通信やレーダー探知機の
通信系OBDⅡ接続は
良くは分かりませんが
何かしらの不具合を出す様な
気がします。

実はかなり昔、デンソー系
ECUを積んでいる
旧俺ガシィであったBPにて
通信系OBDⅡ接続時に
CAN通信エラーにより
エンジンが掛からない、
ATがギクシャクする
トラブルがありましたが
いつの間にやら症状が出なくなり
そのまま使用して現在に至って
いました。

日立系ECUのBRGでも
最近起こっていて
取り外した次第です。
但し因果関係は分かりません。

BRGは別にGPS信号を利用した
制御はされていないので
誤作動は無いかなとは思いますが
Bluetooth通信しない直結製品や
Amazonで買えるELM327で
あればソフトも軽くて
動きも早くて良い様な気がします。

昨今の車両はPCを積んで
CAN通信によるOSプログラム上で
車が制御されています。
最近はカーナビもOS制御です。
カーナビシステムと
GPS信号を利用した
追従走行などCAN通信で
車両制御などが進んで来ている。

現行型トヨタやマツダ、スバル等
デンソー系ECUとパナ製モニター
を使用して高精度な自動運転的な
運用を行う車両では、Bluetooth通信や
GPS信号のレーダー探知機、
Androidスマホ、
OBD分岐ケーブルの使用や
車速信号の異常となる
TVキャンセラー、Wi-Fi機器等を利用した
OBDⅡ接続、USB接続自体が
要注意と思います。

YouTubeでトヨタとマツダですが
枯れた整備士ひでぽんチャンネルさん、
GT-studioさんの注意喚起を
是非ご覧になって下さい。

この手の製品が使えるのは
初代レヴォーグ等の世代
までかと思います。





前俺ガシィにて使用していた物。
本体は右側足元に設置。
OBD接続にて使用。

表示は付いていないので
iPadやiPhone等にて表示させます。
Bluetoothでリンクさせ色々表示できます。

Bluetooth接続なので
若干タイムラグがありますが
最新のiPhoneやiPadなら
通信速度も向上しているので
だいぶ動きも早くはなりましたが、
やはりソフトが重い。

また見たい項目が見れない、
ダイアグも何が異常か分からないし
リセットすらできない。

素直にOBD診断機を利用した方が
多くの情報が見られます。

また、数値が非常に怪しい。
EJ系エンジンではそれなりの
数値を示していたが
FA系エンジンではきちんと
対応していない気がします。
よって取り外しとなりました。