半年ぶりにマフラー磨き

昨年4月末に取り付けたヴァルタンのステンレス製マフラー、そのマフラーを前回磨いたのが8月15日のお盆休みでしたので、もう半年近くが経過しております。ワタクシは連日、融雪剤が撒かれた自動車専用道路を通って通勤していますので、本日はマフラーを磨いて耐熱ワックスを塗布し、マフラーの劣化を防止しようと思います。
まず、アストロのカースロープで、ミニのリアを持ち上げます。

使用する道具は写真のとおり。汚れ落としにはピカールネオ、耐熱ワックスはタナックスのプロ艶Lなど、前回8月と全く同じものを使用しました。

磨く前のマフラーです。融雪剤や泥汚れなどの汚れが相当こびりついている状態です。

最初に濡らしたウエスで汚れを拭き取ります。

あまりしつこい油系の汚れではなく、水拭きでどんどん綺麗になります。

水拭き終了です。おろ⁈ これだけでも十分綺麗ぢゃないか？と思いましたが・・・

やはり焼けが全体的にありますので、これらをピカールネオで擦り落としていきます。

ショップタオルにピカールネオを少量付けて、マフラー全体を磨きます。

車底部に潜り込み、まず右側を磨き・・・

次に左側を磨きます。しばらく磨いていくと・・・

綺麗に見えたマフラーでしたが、ショップタオルはかなり真っ黒になりました😅

不織布で残っているピカールネオを綺麗に拭き取ります。

ついでに汚れまくっていたバックランプの裏側をピカールネオで磨いておきます。考えてみたら、このバックランプを取り付けたのは2000年の8月ですが、裏側を磨いたのは初めてのような気がします😅

それでは耐熱ワックスで仕上げていきます。ワックスは300℃まで耐えられるタナックスのプロ艶L、透明でほぼ無臭です。元々はバイク用ですね😊

ウエスに吹き付けた耐熱ワックスを丁寧に塗り込みます。

はい、バックランプの裏側にも耐熱ワックスを塗布しておきます。（別に耐熱でなくても良い場所ですが、普通のワックスを取りに行くのが面倒でしたので😅）

ワックスを塗布したら、しばらく乾かした後に仕上げ拭きします。

仕上がりました。ピッカピカです😆　やはり水拭きで満足せず、ピカール→耐熱ワックス塗布まで作業して正解でした。
今のところはマフラーに変な汚れや傷、腐食等は見られませんので、これまでと同様、概ね半年に1回くらいはメンテして行こうと思います😊