日曜、旧車（休車）の日♪

ここだけのハナシ・・・なんですが。。。
当時は、真っ赤な Ｚ に憧れていたんですね、でも僕がこのクルマを買える頃には、すでに絶版車。思うようなクルマが無く、中古車屋を彷徨っていると見つかったのが、マルーンの２４０Ｚ－Ｇだったという訳です。
当時も、Ｚ－ＧルックのＳ３０Ｚが多かったのですが、正真正銘の２４０Ｚ－Ｇで、毎日の様に Ｚ を眺めては、惚れ惚れと見とれていました。
動力性能も、このＧノーズが付くと、９０Ｋｍ/hを超えるとノーズが下がるのが特徴。Ｇノーズ無しだと若干リフト気味になるんですね。ところが困ったのが熱がこもる事で、渋滞しかも夏だとドンドン水温計が跳ね上がりドキドキしたものです。対策として、当初はボンネットをボンって開けるんです。ご存知の通りＳ３０のボンネットは後ろが開く「アリゲータタイプ」。だから走行中（もちろん低速ですが・・）に開けても大丈夫だったんですね。
その後には、チェリーの電動ファンを移植して対策しておりましたが・・・・

しかし、当時の殺人的な税金 　「３ナンバー」＝６５０００円　（ちなみに「５ナンバー」＝３６５００円でした。）　に社会人になりたての僕には荷が重く泣く泣く手放してしまいました。

長い長いノーズで、車体が大きく見えますが、寸法は、全長４３０５ｘ全幅１６９０ｘ全高１２８５ｍｍ、車重１０１０Ｋｇ と全長ではティーダとラティオの中間、幅はそれらより狭く、全高は現行Ｚ３４より低く・・・（ちなみに現行Ｚは４２５０×１８４５×１３１５、車重１５２０Ｋｇ）本当に現代から見ると小さなクルマでした。

安全基準とかあるでしょうが、現代に２４０Ｚの様に、技術やメカ凝縮したクルマって出ないモンでしょうかねぇって思いますね。

ご丁寧なコメありがとうございます。
Ｚ－Ｇルックではなく本物のＺ－Ｇ（小豆色）とは恐れ入ります。
　Ｇノーズの効果はやはりあったのですね！確かに高速ではハンドルが軽くなったような（もちろん当時はパワステなし）感じは、今思うとあったように思います（当時はそんなこと考えずに運転していた、苦笑）。熱対策、夏場、特に渋滞ではうちのも水温上がりましたね。自分でサーモスタットを外して見たけれど、逆に温まらずに不調になったので元に戻したのを覚えています。ボンネットの半開きもやりました、笑。
　うちのはエアコン（当時はクーラー？）付いていなかったこともあって、夏場の日中は車を出さないことに徹していました、汗。

　税金の話、当時の３ナンバーは今思うと相当でしたね！何だか大排気量の車を排除しているかのよう（米国からの圧力？）とも思えますが、それでも維持していたこととは流石です。

　当時の車、この寸法でよくできたことと思います。いつかまた時間作ってＳ３０回想しますね（今日はこの辺で！）♪


　ところで、このカレンダーの車（ＨＳ３０）、見る限りシートにレカロ製、ホイルはワタナベ製と、オリジナルではないので現有オーナー車でしょうか？　あの細いタイヤが懐かしいけれど、やっぱり維持するにはオリジナル通りには行かないのですね。

そう言えば、yamaさんは30Zに乗ってたんすよね〜
時代を変えた名車は、未だ色褪せない雰囲気持ってますよね(o^^o)
あっしもZに惹かれてましたが、スカイラインを乗り継いでしまいました（笑）
ごく稀に、30・240に遭遇する事があるのですが、目を奪われます♪

はい、Ｓ３０（Ｚ）よく走りました。
車が軽かったのでぬかるみにハマって、自分で押しながら事なきを得たのが頼もしかった。友人がサニー（Ｂ１１０）に乗っていて、同じキャブレターだったので、いろいろ教えてもらったっけ（実物大のプラモみたいで遊んでました、笑）。

マルーンの240Z-Gといえば、1972年に放送されたNHKのテレビドラマ「明智探偵事務所」で夏木陽介演じる明智小五郎が颯爽と乗っていて「明智の小豆色のZが崖から落ちた」なんていうセリフがあったことまで覚えています。車好きの小学生にとっても憧れのZでした。
結局S30はもとよりZ34に至るまでZを所有する機会はありませんでしたが、240Z-G（マルーン色）のトミカはいまだに持っています（笑）。

　懐かしい回想コメありがとうございます。私も「マルーン色」よりは「小豆色」の方がピンと来る日本人です、汗。
　当時は高嶺の花、初めて見た時、子供心に外車（スーパーカー？）かと思ったものです。
　トミカネタまたお話聞かせて下さい。