大陸便りで・・・・。

いつか賑やかだった大陸の経済も、早や減退でしょうか？？

そう言えば、今日、電話の向こうで、「もう帰り支度（帰国の準備）・・・。」の声も（汗）。






そのお知らせから・・・・。

［北京　１６日　ロイター］ -中国国家統計局が１６日発表した第１・四半期の国内総生産（ＧＤＰ）伸び率は前年比７．４％となり、昨年第４・四半期の７．７％から減速した。ただ、市場予想の７．３％は上回った。

第１・四半期のＧＤＰ伸び率は２０１２年第３・四半期（７．４％）以来１年半ぶりの低水準。

市場関係者の見方は以下の通り


●第2四半期成長率はベース効果でやや減速へ

＜キャピタル・エコノミクス（シンガポール）の中国担当エコノミスト、ジュリアン・エバンス・プリチャード氏＞

第１・四半期は７．５％成長を予想していたので、われわれはやや楽観的に見ていたことになる。これは成長に対する下振れ圧力が幾分和らぎ、政府の小規模な財政刺激策が成長支援につながると考えていたためだ。

政策当局者らが現在の成長ペースに満足しているのは間違いなさそうだ。一段の大規模な成長支援策を打ち出すことになるとは想定しておらず、リバウンドは見込んでいない。一方で、成長は幾分安定したとわれわれは考えている。

念頭におくべきなのは、昨年第１・四半期が急減速していたということだ。そのため、今年第１・四半期の前年比データはある程度押し上げられている。経済が安定しているといっても、第２・四半期の成長率はベース効果により第１・四半期よりもやや減速するとわれわれはみている。