PHOENIX DESIGN Battery Refresher HBR-1000
バッテリーのサルフェーション除去装置です。
パルス発生は3段階あってバッテリーが13V以上ならターボモード(消費電流20mA)、13~12Vがエコモード(消費電流4mA)、12V以下が動作停止するようです。走行中は強力なパルス電流によってサルフェーションを溶解させていき、停車中は微弱なパルス電流によってバッテリーを保護しつつサルフェーションの付着を抑制させて、12V切るような弱ったバッテリーには作動停止させる仕組みということになります。
●年中無休24時間ターボモードで試めしていく
これは私に限ったことですが、自宅に車を止めている間はずっと充電しているので13Vを下回ることはないわけです。このパーツならずっとターボモードで動くことになるので効果を試すには良い環境かなと思います。それと3年使用してきたバッテリーです。週に1回チョイ乗りしかしませんが、たまに補充電してきたのでまだまだ現役ではあるもののそこそこ弱ってるという状態です。
普通なら走行中しかターボモードでサルフェーション除去出来ないので、仮に毎日1時間運転する人と比較すると、1日中充電することで24日分にもなります。1週間で168日分、1ケ月で2年分にもなるので、ある意味早送りしながら確認出来るのかなと思います。
純正バッテリーQ-85のCCA値は不明ですがおそらく500~550ぐらいかなと思います。マツダ3のメーター内に表れる「バッテリーマネジメントシステム異常」がいったいどれぐらいの電圧やCCA値なのか知りたいところですが、たぶん400切らなければ大丈夫かなと思います。それとバッテリーは気温が下がると内部抵抗増えるのでCCA値が低くなります。これらを加味してバッテリーリフレッシャーが本当に効果があるのか見ていこうと思います。
納車日(バッテリー使用開始):2021.2.26
バッテリー常時充電開始日:2023.12.12
バッテリーリフレッシャー取付日:2023.12.12
バッテリー測定日
2023.12.12(電圧13.4V、CCA値521、抵抗4.96mΩ、外気温12℃)
2024.1.10(電圧13.4V、CCA値530、抵抗4.88mΩ、外気温9℃)
2024.1.13(電圧13.4V、CCA値533、抵抗4.83mΩ、外気温11℃)
2024.1.16(電圧13.4V、CCA値504、抵抗5.14mΩ、外気温3℃)
2024.1.20(電圧13.4V、CCA値541、抵抗4.90mΩ、外気温7℃)
2024.1.24(電圧13.4V、CCA値524、抵抗4.94mΩ、外気温4℃)
2024.1.28(電圧13.4V、CCA値520、抵抗4.98mΩ、外気温3℃)
2024.1.31(電圧13.4V、CCA値529、抵抗4.90mΩ、外気温5℃)
2024.2.1 (電圧13.4V、CCA値535、抵抗4.84mΩ、外気温8℃)
2024.2.10(電圧13.4V、CCA値527、抵抗4.91mΩ、外気温4℃)
2024.2.14(電圧13.4V、CCA値516、抵抗5.02mΩ、外気温3℃)
2024.2.20(電圧13.4V、CCA値544、抵抗4.76mΩ、外気温18℃)
定価 | 8,500 円 |
---|
購入価格 | 7,500 円 |
---|
入手ルート | ネットショッピング(Amazon) |
関連コンテンツ
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング
類似商品と比較する
関連レビューピックアップ
関連リンク