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LS_revolutionのブログ一覧

2018年01月06日 イイね!

LS600hと間もなくお別れです・・

LS600hと間もなくお別れです・・5年乗ってきました、LS600hですが、いよいよお別れのときが迫ってきました。

40系LSとしては、前期、中期、後期とすべてハイブリッドのLS600hを乗ってきました。


前期と中期は、車検は経験しなかったですが、後期は、2回の車検を経ましたが、本当は、2回めの車検前に、さようなら・・・するつもりだったのですが、諸般の事情により2回目の車検を先日、受けることに。


そんな40系後期と、いよいよお別れのときが近づいてきました。


40系後期のインプレは改めて、行いたいと思いますが、ほんとよく出来た車だと思います。


前期、中期は明らかなシャーシ剛性不足で、前期は脚がヤワすぎ、中期は硬すぎ(←特にダンロップの吸音スポンジ入りの純正タイヤとの相性が悪く・・)で、走行性能は、イマイチだった・・と言わざるを得ませんでした。


しかし、後期になって、誰でも分かるほど、シャーシの剛性がグッと上がって、凹凸でシャーシがブルっていた感じがほとんど無くなったのに加えて、足廻りのチューニングも進んで、乗り心地と走行性能がバランスが取れたため、街中から、高速まで疑問のない走行性能になったので、5年以上乗っても古臭く感じずに毎日乗っていられました。

ただ、これは、タイヤをミシュランのPrimacy3に換えたのも功を奏したと思います。

LS後期とミシュラン Primacy 3の相性は良かったと思われます。

特に、高速での安定感は、Primacy3によりより高まったと思われます。




後、動力についても、前期、中期、後期と全く同じの5.リッター2UR-FSEとハイブリッドシステムですが、かなりフィーリングが違っています。



とにかく、前期は酷いもので、信号待ちでいきなり回転数が上がったり、なかなかEVモードに遷移しないなど、疑問の多い物でした。

これが、中期では、ほぼ不思議な挙動は無くなったのは良かったのですが、何故だが、回生ブレーキのチューニングが変わったのか、リニアリティーに欠けたブレーキングとなってしまって、結局、疑問が残るものでした。

これが、後期では、回生含めたブレーキングも自然になりましたし、ハイブリッドの制御も全く疑問がないものになりましたし、何にしても、SPORT+にした時のレスポンス感は、なかなかの刺激的な物で、Fスポーツでも無いのに、ちょっとだけ運転が楽しめるモードとなって、実際、高速やワインディングでもやや楽しめる物になっていたのは、ちょっとビックリでした。


ただ、そんな後期で残念だったのは、スピードメーター周りのインパネです。



中期では、折角、フルLSD化したのに、後期では、前期と同じような普通の針式メーターに戻ってしまった感じで、しかも、それに従って、ナビの誘導画面も省略されてしまったのは、はっきりと、デグレしたと感じる部分と感じました。


ただ、後期で大型&ワイド化したナビなどは、前期や中期より見やすさや使いやすさを増したので、全体としては良かったと思います。



中期は車の出来としては、ややイマイチでしたが、このスピードメーター周りのインパネは、結構、好きでした。ちょっと見たこと無い、小さなタコメーターも結構、好きでしたし。




とにかく、もし、これから、40系LSを狙う方がいらっしゃるようでしたら、後期を強くおすすめします。

Posted at 2018/01/06 23:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | LS600h | クルマ
2015年11月28日 イイね!

HS250を代車で借りました!

HS250を代車で借りました!LS600hですが、ナビの書き換えのために入庫しました。










そこで、借りたのがHS250です。

なんで今更、HS250なのか?ですが、一度も乗ったことと、前々から乗ってみたいと思っていたので、今回は良い機会だと思いました。

というか、ISやRCは、良いのは分かりましたし、GSのマイチェン後は流石に借りられなかったので、タイミング的には、ちょうど良かったと思います。

次回の半年点検は、絶対、GSのマイチェン後を借りますけど・・


当然、担当セールからも、なんで、今更HS250なんですか?というコメントを頂きましたが~(苦笑)



借りた車は、HS250h 特別仕様車“Harmonious Leather InteriorⅡ”というグレードで、まだ、500kmも走っていない新車パリパリで、まだ、レクサスの新車独特の香りがしっかり残っています・・(嫌いではないですね・・)


それにしても、内装もド派手です・・さすが、特別仕様・・・・・といったところでしょうか。





さて、肝心の走りなのですが、実のところ、余り、期待はしていませんでした・・・

というか、結局、トヨタのSAIと中身は一緒だし、しかも、レクサス唯一の国内専用モデルだし・・・

という先入観がありました・・



で、実際に走らせた印象ですが・・・


かなり、良い!!!というのは、走りだして、直ぐに感じた次第です。

何が良いって、全体のバランス感です。

突出して何が良い・・というわけではないですが、全体的に違和感が少なく、しかも、レクサス車に期待される「レクサスらしさ」は、失っておらず、きっちりと上質さを感じることが出来ました。


まず、乗り心地

とにかく、乗り心地にフラット感があり、路面の悪さを可能な限り脚で受け止めているのがよく分かりまして、良かったです。

もしかしたら、パフォーマンスダンパーがよく効いているのでしょうか?



ボディー剛性も、レーザースクリュー溶接は使っていないようですが、緩い感じは微塵も感じませんでした。


パワーも2.4リッターのハイブリッドですから、全く高速でも力不足な感じは全くなく、追い越しなどもスムーズに行える感じで楽でした。

また、ロードノイズの侵入などもよく抑えられており、高速でも特に騒音性能が悪い感じは全くなく、寧ろ、静寂性の高さに関心したほどです。


後、この車格にしては、ややステアリングホイールのパワステがやや重めでしっかりしているのですが、ここは、もしかしたら、SAIとは違ったチューニングを施している可能性があります。


因みに、燃費は、まぁまぁでしたが、もう1割~2割程度良ければバッチリなんですが、まぁ、一昔前のハイブリッド技術なので、仕方ないところでしょうか・・

総合して、15km/l程度でしたが、今時ですと、18km/lくらいは行って欲しいですね。





そして、何にもまして、びっくりしたのは、オーディオです・・

とにかく、オーディオの音質がワタシ好みだったのか?、凄く音が良くってびっくりしました。

しかも、マークレビンソンではない、全くのノーマルのオーディオであるのが、驚きでした。



これは、低音も20cmウィーファーが装着されているからか?、凄く安定した低音が出るのと同時に、ボーカルなどの中域も非常に歪が少ない感じででした。

後、ボリュームを上げて行った場合、「さ行」が突き刺さる耳障り感もなかったので、音楽を聞くのに集中できました。

多分、アンプの性能もかなり良いのだと思います。



これ、レクサスの中でもかなりレベルが高い音質だと思います。

何台も乗ったISやGSで、ノーマル状態で、ここまで良いと思ったことは一度もないので、びっくりした次第です。

これが、たまたま、HSで偶然か?あるいは、意図的にこうなったのか?は、よく分かりませんが、とにかく、HS250の標準オーディオはイイです!、一押しです!


という事で、HS250には、とても良い印象を持ちました。


とにかく、HSには、次モデルは計画されていないとの噂もありますが、全体のバランス感の良さは、さすがだと思いましたね!


まぁ、でも、格好が恰好なので・・・(苦笑)、なかなか販売に結びつかないのでしょうか・・・

そういった意味では、車の性能としてバランスが良いですが、外観とのバランスが悪い・・というのが、HSの過大なのでしょうか・・・・


あと、ネガな面としてあるのは、ドライブポジションでしょうか?

もともと、着座位置が高目ではあるのですが、そにしても、ペダル位置が悪いのか、シートをどう調整しても最適なポジションを見つけることが出来ずに、やや、足首に負担がかかる感じになってしまいます。

もう少し、ペダルの位置を奥にしてもらえれば格段に良くなると思うのですが・・・


Posted at 2015/11/29 05:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | レクサス | クルマ
2015年10月17日 イイね!

NX 200tに代車で乗りました!

NX 200tに代車で乗りました!久々の投稿となります!

LS600hも早いもので、初車検を迎えます。
昨今は、LSも小変更しか行われず、寂しい限りですが、それだけ、後期が良く出来ているとも言えるのでしょうか・・・・

私の後期型も後期型では、初期型となるのですが、全く問題もなく、毎日、活躍してもらっています。








さて、お楽しみの?、代車ですが、今回は、新2000ターボを体験したく、NX200tを貸して貰いました。

折角ですので、軽くインプレなど。


借りたのは、NX200tのAWDですが、Fスポーツでした。

それで、NX200t Fスポーツのインプレですが・・・・


まず、肝心のエンジンですが・・・



ぱっと乗った感じは、ターボ車であることはほぼ分からない位、トルクの出方はフラットです。
多分、普通に乗ったら、これ本当にターボなの?と仰る方がほとんどでしょう・・
下記を見ないで乗ったのですが、まさにそんな特性ですね・・



ですので、刺激感は希薄なので、スポーツエンジンを期待すると、確実にがっかりすると思います。


かと言って、2500cc程度のNAより、確実に出力&トルクは出ている感は有り、感覚的には、3000cc程度のスポーツ系ではない、普通のNAという感覚です・・・

もう少しパワフル感を感じる演出?が有っても良いような気もしますが、ターボや、4気筒を意識しない上質な回転フィールや、ガサツくない音を実現しているのは、レクサスのみならずクラウンへの展開に見合ったものと言えるのだと思いますし、昨今のダウンサイズターボの名に恥じない物だと思います。

一方で、ダウンサイズターボとして大事な燃費性能ですが、いまいちでしたが、JC08よりかは伸びましたが・・・・

ざっと総合で、13km/l~14km/l程度といったところで、JC08の12.4km/l(AWD)より伸びました。
ただ、今時でしたら、15km/lくらいは行って欲しかった所ですが・・・今後に期待しましょう・・



さて、走行性能ですが、まず、車体剛性ですが、ここは昨今のレクサスにご多分に漏れず、非常にがっしりしており、変な捻れや、ブルンブルンと言ったシェイキングもほとんど感じないのはご立派です。

足廻りは、Fスポなので、やや硬い感じは常に付きまといますが、脚が突っ張っている感じもなくしなやかさが失われないのも、最近のレクサスの傾向を組むものです。

高速でもAWDでもあることを考えても、直進安定性の高さや段差での姿勢乱れなどもほとんど感じないので、長距離での移動も苦にならないです。


後、一番関心したのは、シートの出来。


Fスポなので、ややバケット形状が強めですが、決して締めつけ感があるわけではないですし、とにかく、シートバック部分の当たりが絶妙で、ちょっと飛ばしての高速コーナーでも、体がずれることも少ないのもあり、疲れが少なそうなシートが実現されていると思います。

あと、GSなどで感じた座面の硬さも無く、ほんと長時間でも疲れないシートだと思います。


ただ気になった点として・・・・

やっぱり、今時、ナビの画面としては小さい・・・
ISやRCと一緒なんですが、やはり、しょぼく感じます・・



後、タッチ操作ですが、これはNXは着座位置が良いのか?、ISやRCで感じた時より操作性に違和感がない感じでした。割りと違和感なく操作できました・・チューニングが進んだ?



それと、Power Reclining And Folding機能は、正直、必要性な場面は多くない気もしますが、こういった装備があるとユーザーの満足度の高さに繋がる装備だと思いました。





という事で、あと少し、燃費が伸びれば、200t系のエンジンのポテンシャルを感じますが、今後のチューニングを期待したい所です。

一方で、NXはサイズ感含めて、普段使いするシティーSUVとしては非常に良い選択肢になると思います。
Posted at 2015/10/25 14:04:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年12月23日 イイね!

ミシュラン プライマシー3(Primacy 3)のインプレ(1000km時)

ミシュラン プライマシー3(Primacy 3)のインプレ(1000km時)後期型LS600hで、ミシュランのプライマシー3にタイヤ交換して2ヶ月ちょっと経ちましたが、大体、1000km程度走りましたので、インプレなど。





まず、イントロダクションとして・・

交換前のタイヤは、REGNO GR-XTでしたが、これは前車のLS600hの中期から、5000km程度走行した物をそのまま換装した物でした。



因みに、LS600hの純正タイヤは、DUNLOP SP SPORT MAXX A1でしたが、例の内部にスポンジを配したものなので、静寂性は高いようですが、DUNLOPの特徴でもあるサイドウォールの硬さから乗り心地が悪い以外の印象は無いです。(納車までの間、中期型に装着していました・・)




一方で、GR-XTですが、ブリジストンとしては珍しく?、サイドウォールが柔らかくしてあり、それまで使用していた、先代REGNOのGR-9000に比較して、乗り心地が格段に良くなったというのが、中期型に取り付けていた印象でした。

一方で、REGNOの最大の特徴でも有る世界一であろう静寂性に関しては、GR-9000に劣ると言わざるを得ず、ロードノイズはやや高域のザワツキ音が気になる感じで、残念な印象でした。




特に、LS600hでは、中期型との相性が悪かったみたいで、60km/hくらいで僅かながら「ワォン・ワォン・ワォン」という共振音的な音が出てしまう始末でしたが、後期型に換装した所、この共振音は全く無くなったので、もしかしたら、私の中期の個体差レベルだったのかも知れません・・

私が調べたところによりますと、静寂性の悪化の一つの原因としては、エコタイヤ化によるものであるらしく、転がり抵抗を弱めるため、トレッド面のゴムの硬質化があるらしいので、当然、ロードノイズの悪化は避けられないのだと思います。加えて、実はサイドウォールを柔らかくしたのもこの為であると推測されます。


さて、そんな感じで後期でも使用してきたREGNO GR-XTですが、重量級のLS600hとは寿命面でも相性が悪いらしく、トータル1.5万キロ程度で、スリップサイン的には4分山以上残っていましたが、ショルダー部の溝がかなり薄くなってきました。

やはりブリジストンということなのか、ヨコハマ程ではないにしても、ご多分に漏れずショルダーが立ち気味なので、重量級のLS600hでは、ショルダー部分の劣化が激しくなってしまうようです。



という事で、交換となりましたのが、ミシュラン プライマシー3でしたが、決め手の一つとしては、ショルダーが寝ていること・・



これは、ミシュランの特徴というか、昔からずっと一貫していますが、ミシュランタイヤは、ショルダーを寝かせる事を基本としていますが、実は、昨今、世界的なタイヤトレンドとしても、ショルダーを寝かせる方向に行っていると聞きます。


ショルダーを寝かせると、まずタイヤの寿命が延びのと同時に、燃費性能が上がるのに加えて、轍など外乱に対して強くなるので直進安定性が上がるとの事らしいです。

ただ、ハンドリングに対する初期レスポンスが悪くなるのが一般的であると言われ、ややダルな印象を与える可能性があるそうです。
しかしながら、実際の所、コーナリング中は寧ろ安定するそうです。


もう一つの決め手は、満足保証プログラム中であったこと。



購入60日以内であれば、購入金額と取付費用を返金するという物。
まぁ、履いてダメなら、返品可能ということで、これはこれを選ぶキッカケとしては大きかったです。


一方で、不安材料としては、REGNOとは根本的に発想が違っていワールドワイドモデル(実際、LSのサイズは、STというものでアジア(特に日本?)でのマーケットを見据えたものだそうですが・・)であり、乗り心地や静寂性より、走行性能に振っているということ。

REGNOは、日本専用ブランドであり、日本の道路事情で最大限の乗り心地性能や静寂性を発揮する物ですから、言ってしまえば、100km/h+α程度の走行性能しか想定していないと言っても過言ではないでしょう・・・・

一方で、プライマシー3は、アウトバーンで使える事が大前提で有るわけで、極端な言い方をすれば、250km/hは常用される事を前提にされているはずですので、そもそもの想定に大きな違いが有って当たり前でしょうか。



これって、ブリジストンでは、ポテンザのS001やRE050に近いポジショニング・・と言うと言い過ぎでしょうか。。。。(笑)




という事で、プライマシー3の方が寿命や走行性能が良いのは間違いないというのは、言わずもがなとしても、LS600hという車格に見合った、常用速度での乗り心地と静寂性がどうか?という点でした・・



という前置きが偉く長くなりましたが・・・・・

まず、実際に使用してみて、心配事だった点に関しては、、杞憂とまでは言い切れず、やはり・・という部分も有りますが、一応、不満のないギリギリのレベルでした・・という感じです。

まず、静寂性ですが、確実に劣化したGR-XTより悪化したのは間違いないと言えますが、これは、街中の40km/h程度までで、それ以上の速度域では同等か、それ以下と言えます。

特に、高速ではGR-XTより静かでは?と思えるくらいで、日本ではテストコースでしか味わえない速度域では、LSにも関わらず風切音のほうが五月蝿いと思うくらいです。(←だそうです・・・・(笑))

表現が変ですが、高速走行では、REGNOでは味わったことのない、何か新幹線を思い起こすような感じというと良いんだか悪いんだか分かり難いでしょうか・・

ただ、街中走行では、REGNOに対して、ややロードノイズが気になる感じがしますが、決して安っぽい感じはなく静寂性は十分な静寂性は確保されていると思います。

一方で、窓を開けて走っていると、クリーピングレベルの極低速時に「ビジビジビジ」と小石でも踏んでいるかの如くの独特な音が微かに聞こえるのは、興味深い現象ですね・・・(窓を閉めていれば全く聞こえませんが・)


それと肝心の乗り心地性能ですが・・

交換後の初期段階と、現在でもそれなりに変化しましたが、現状でもGR-XTと比べるとやや硬い・・という印象です。

ただ、これも速度域により印象は違っており、60km/h以上~高速域では寧ろ、プライマシー3の方が乗り心地というか、フラット感は優れていると思います。

GR-XTも悪くないのですが、ややプライマシー3に比べると、速度を上げていくとやや腰砕け感があり、路面のアンジュレーションの変化量について行けずにキャビンが揺さぶられる事があります。

この点、プライマシー3はきちんと路面の変化を吸収しつつ、キャビンの揺れも最小限にとどめている感じがあります。

ただ、やはり、日本の道路事情で重要な速度域である40km/h以下ではややキツイダンピング感があり、路面情報が分かる反面、ややキャビンへダイレクトに揺れを伝える感じがあります。

これが良いのか、REGNOが実はやり過ぎなのかは、分かりませんが、やはり、乗り心地のみを考えるとすると、REGNOの方がいいと思いますし、もうすぐ、廃盤となるであろう、プライマシーLCという3年以上前の物の方がREGNOと近い乗り心地性能を発揮するものと推測されます。




最後に走行性能について触れておきます。

これは、はっきり言って、高速性能はさすがミシュランというか、REGNOとは一線を画す性能を見せます。
とにかく、安定感が段違いで高速走行が楽でしかも飛ばしても怖さが全く無いのは凄い!の一言です。

ミシュランは別な車も含めて3種類履きましたが、一貫している、加減速に対して乱れが少ない事。

例えば高速でアクセルを踏み込むと、加速方向により進行方向に引っ張られる感じが有り、加速感がジワッとよりリニアに増やされる感じがするのです。(←わかりにくいですかね・・)

これはブレーキング時も同じで、ブレーキング時に、後ろにジワッと後ろに引っ張られる感覚がリニアに増す感じで確実に停まれる感じがします。

なので、加速でも減速でも楽なので高速走行が実に楽ちんです。

それと、ショルダーが寝ているせいでコーナリングや進路変更などの初期応答性が悪い・・・というのも、タイヤ形状から受ける印象ほどの違いは分かりません。

これは、LSという車格からくるものかもしれませんが、逆に、REGNOの時のほうが一瞬グラっと来る感覚が有ったように思います。(←決してダメではないですが・・)

ただ、コーナリング中でも、やはり加減速時の同じで、実にオンザレールという感じでコーナリング方向に引っ張られる感じがあり、実に安定感があるコーナリングで、これも安心感に繋がりますし、特に、高速でのインターチェンジなど、ややきつめのカーブでも全く不安感のないのは、ミシュランならではだと思います。

何れにしても、広告通り、アクティブコンフォートという言葉がピッタリだと思いますし、LSにも相性が良いと思います。



ただ、走行性能はそこそこ、1.5万km程度の寿命で良く、徹底的に静寂性や乗り心地を求めるなら(後、価格もGR-XTの方が高いですね・・)、迷わずREGNO GR-XTをおすすめします!
Posted at 2014/12/24 03:09:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | LS600h | クルマ
2014年11月10日 イイね!

GS300h I packageを代車で乗りました!

GS300h I packageを代車で乗りました!さて、意外な展開でRC-Fを試乗することになりましたが、そもそも、LS600hの12ヶ月点検の為にディーラに来たわけでした。

で、毎度の恒例行事?の代車を借りる訳ですが、今回は、GS300hを指定させて頂きました。



GS450hは、新型、旧型含めて、かなりの時間乗りましたが、GS300hは、まだ、乗ったことが無かったのと、トヨタのハイブリッドとしては、比較的新しいシステムを体感してみたかったからです。

勿論、GSのみならず、IS、RC、クラウンロイヤル、クラウンアスリートなど、色々な車種に展開されていますが、特に日本では、クラウン系がかなりの台数が出荷されているようですね。


まず、ハイブリッドとして気が付くのは、コースティング(滑空)速度が明らかに上がったこと。

プリウス含めて、GS450hや我LS600hでは、大体60km/hまでが、コースティングの最高速度ですね。

どんなにバッテリーが満充電でも、約60km/hを超えると、エンジンが始動してしまいます。


しかし、GS300hは、何と!80km/hまでコースティングしますね・・




これは、燃費向上が期待できる改善ですね!


で、肝心の実燃費ですが・・・

高速、一般道、街中と走って、16km/l~18km/l 程度といった所です。
丁寧に走れば19m/l程度は行きます。



一方で、パワーとトルクは十分で、高速やちょっとした上り坂のワインディグでも、全く不足感は無く走れます・・普段乗りでは、これで必要にして十分だと思いますね。
(勿論、GS450hでは更にパワー有りますけど・・)



後、4気筒の2.5リッターエンジンも、遮音性が高いのか、振動や音も如何にも、4気筒っぽくないのも意外でした。言われなければ、4気筒だと気が付かないと思いますね・・



さて、走り味ですが、これまた、前に借りたGS450hより、好ましいものでした。

GS450hと、フロントの重さが違うこともあると思いますが、全体的にフラット感があり、かつコーナリング時の安定性は非常に満足できる走行性能だと思いました。

どんな場面でも、脚がよく動いている感じで、スムーズな走行性能が実現されていると思います。

乗り心地自体も良好で、路面の凹凸も脚の動きでうまく吸収している感じが有り、好ましいものでした。。

ただ、相変わらず、シート座面が私には硬すぎるのが、唯一、ネガティブ要因でした・・
長時間走行では、ややお尻が痛い感じで私には合いませんでしたね。

これは、GS450hの時は、まだマシ・・と感じたようですが、今回はちょっと厳しい感じがしましたね・・・
(お尻が弱くなったとか??(笑))


何れにしても、GS300hは、燃費性能は下手な軽自動車よりも良好にも関わらず、パワー感やトルク感も十分でして、決して我慢している感じがないのが良いと思います。

しかも、加えて乗り心地が良いのに、操縦安定性も十分高いので、高速の長距離移動も非常に楽だと思いますね。(シートの座面の硬さを除けばですけど~(^^;)




GS300hは、燃費もこのクラスとしては十分な数値を出してくれますし、走行性能もかなり良いので、個人的にオススメグレードですね。
Posted at 2014/11/12 02:02:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | レクサス | クルマ

プロフィール

「[パーツ] #LSハイブリッド エアサス・アクティブサスコントローラー / ASR681 http://minkara.carview.co.jp/userid/340732/car/1250405/8937598/parts.aspx
何シテル?   01/08 03:05
LS_revolutionです。 宜しくお願いいたします。 今までに、8台くらい乗り継いで来て、30系セルシオ→LS600h前期→LS600h後期と来て...
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