LS_revolutionのブログ一覧

久々の更新です。
REGNO GR-XTを装着して1000ｋｍほど走りましたので、改めて、インプレッションなど・・





■静寂性
ファーストインプレッションとして、静寂性が微妙だとしました。
結局、その印象は今でも変わりません。
静寂性に関して言えば、６００ｈ前期から換装した２万ｋｍ近く走ったGR-9000の方が疑問が少なかったといえます。
GR-XTで問題なのは、60km/h前後あたりで発生する、「ポーーー」という中高域の音で、これが、走行中に気になります。もちろん、大きな音ではないのですが、フロアから響く感じで、気にし出すと結構、気になります。
ここは、大きくマイナスポイントと考えます。
それ以外の音もGR-9000より進化した感じはなく、一般的で言うロードノイズが改善した感じは少ないと言わざるを得ませんね。
ブリジストンのラクジュアリー車用のフラッグシップで、これでは情けないと言わざるを得ません・・


■乗り心地
これは、明らかにGR-9000より向上しました。
とにかく、サイドウォールがブリジストンにしては、異様に柔らかく、ミシュラン的な設計をしている模様て、乗り心地性能向上にに貢献しているのは明らかです。


■走行性
特に可もなく不可もなくの無難な走行性能で、取り立てて、疑問は特に感じません。
ドライの高速走行でも、ちょっと飛ばし気味でも実に安定しており、不安感は皆無ですが、AVSをコンフォートにすると若干、ぐらつき感は感じますので、高速はノーマルか、スポーツに切り替えてます。
後、グリップ性能も雨の日含めて、特に問題は感じません。
ただ、省燃費タイヤの端くれなので、エンジンブレーキが弱くなったような印象が当初はありましたが、今では、すっかり慣れてしまいました・・

■燃費性能
ここは、びっくりするほど、明らかな違いが出ますね。
すり減ったGR-9000は、新品時から燃費ではほぼ一定状況を保ってましたが、GR-XTに換えたところ、２割程度、燃費が改善されたと言っても過言ではないと思います。
とにかく、ここは、想定していた以上の燃費向上効果でびっくりしました。



というわけで、燃費向上と引き換えに、静寂性が落ちたと考えれば、まぁ、仕方ないかな・・・と思っています。

エアサス車の定番でありますデータシステムのエアサス＆アクティブサスコントローラーですが、私の６００ｈ後期にも ASR681を装着しております。











ただ、正直、私は前期に使っていたASC680Lの方が好きですね。

何と言っても、リアルタイムモニターや速度計など各種モニター機能が充実しており、実に便利で見ていて楽しい物でした。







走行中のハイトモニターや、ハイト切り替えを行った場合のバルブモニターなど、実に便利に使っていましたが、これらが、ASR681では、液晶画面で見ることが出来ません・・（ASR681では、バルブモニターなど、安っぽいビープ音だし・・・最悪です・・）

後、プリセットもたった２つと減ってしまったし、良いことは何も無いです・・


そもそも、ASR681の特徴であるワイヤレス機能は、私には全く無用の長物で、却って、ACアダプター繋ぎっぱなしだと、電池寿命が気になるし、要らない機能で心配が増えたのは、何とももどかしい限りです・・



後からでも良いので、ASC680Lを後期型に対応させて欲しいものです・・・
そうしたら、即効で換装しますね・・・・