アルミテープチューン7(燃費とトルクのバランス)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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まずはホース類についてるアルミテープを除去(オレンジ丸の箇所)。結構いっぱい貼ってたんだなあ。
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エンジンカバーを外して、ここのホース類のアルミテープも除去
(※すみません。これ、ホース類じゃないですね。ジャバラの下にコード類入ってますよね。)
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赤丸部分にアルミテープ貼り付け
写真左上をその1、右下をその2とします。
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コード類その1
寺岡アルミテープ貼り付け
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コード類ソノニ(その2)
同じく寺岡アルミテープ
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走行してみて変化が2つ
1、走り出して間もなく、油温の青いランプがついたままなのにEV走行に切り替わった
2、スルスル感が増したが、坂道や発進~低速走行時のアクセル踏み込みが増えた。スルスル感がある割にスピードの乗りが遅れてくる感覚。
トルク薄くなったってことか。
テスト走行の燃費は16.5㎞/Lと割といい数字ではありましたが。
スムーズさとトルクのバランスが大事かなと。トルクがありすぎると燃費悪化しますが、それなりにトルクがないと低速域でアクセルをより踏み込まなければならないのでかえって燃費悪化につながるか?
トルク感が薄くなってしまったので、アルミテープを剥がしたホース類に再度アルミテープを貼って元に戻しました。
そして、翌日テスト走行することに。
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さて、ホース類も含めたアルミテープチューン+今回新たに追加したコード類へのアルミテープ(工程5~7)で燃費がどう出るか?。
まず、走り出してみて、スルスル感もしっかりありますし坂道や発進加速時のトルクもちゃんと感じます。
スルスル感とトルクのバランスは昨日よりもいい☺️
で、結果は17.6㎞/L。
昨日より1.1㎞/L伸びた。こりゃスゲえ。
昨日と走行コース·時間帯·気温·天候も含めほぼ同条件だったのでこれは効果あったな👍。
今回のテスト走行で感じたのは、下記2点どちらかに振りすぎるのではなく、それぞれの車に応じたバランスを取ることが大事かなと思いました。
(1)ホース系に除電→トルクアップ、燃費ダウン
(2)コード系に除電→スムーズさアップ、燃費アップ
私のXVは2リッターe-boxerといういわゆるマイルドハイブリッドです。
車重1550㎏もあるので、トルクも強化しないと発進時や坂道でアクセルを踏み増す必要が出るため燃費ロスが多くなるかと。なので、上記(2)に振りすぎると結局燃費は伸びないんだと思います。
もともとトルクが太いディーゼル車やボディーが軽量なコンパクトカー等は上記(1)に振ってもロスが少なくスルスルスイスイ進むため燃費の向上が見込めるのではないかと思いました。
樹尻トオルさんの研究結果によるこの法則に則って各車の特性に応じたアルミテープチューン等を行えば、各々が望む方向性へ車を進化させられるのだなあと思いました。
バランス調整でまだ燃費伸びるか?
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