1L、0.5%濃度のDPINEクリーナー添加が終了。
残燃料は18Lを切り給油が必要なことからここで最終レポートを。
気温が上がるにつれて高圧力での補正値にマイナスが付き始めました。
やはり気温の影響だったのですね。
インジェクター補正値は4番の補正値が低く、その他のインジェクター補正値に揃ってくるのを期待していましたが残念ながら揃いませんでした。
が、なんとなくバラツキ幅が少なくなったかな?って気もするようなしないような。
体感的にはかなり好印象でアクセルの動きにリニアにエンジンが答える感じ。
変なモッサリ感もなく、さりとてギクシャク感もなく至ってスムーズに回ります。
聴感的にはアイドリング時のディーゼルノックがやや大きく感じます。
インジェクターからの燃料噴射が理想的ならば新車時のようにノック音は感じられないはずですから、ここのところが不満っちゃ不満。が、17万キロそうこうしているエンジンにそれを求めるほうが酷なのかもしれませんね。
肝心のGENトリガーでの再生間距離は最大290㎞と大きく改善しましたが、気温によるインタークーラーに堆積した油分、またはクリーナーが吸気系の油分やPMをDPFに送ってしまったのかACCでのトリガーになってしまいました。
1.5ほどのリードで220kmほどで再生がかかります。
もうすぐ分解洗浄&DPF洗浄予定ですからたいして気にはしていませんが、せっかくですから超高濃度ブトキシを添加してACC値の改善が可能なのかを再び検証してみようかと思っています。
吸気系の分解洗浄&DPF洗浄を行った後、DPF再生距離の目標値は300kmを予定。
整備を生業としない一般人が、高額設備を一切使用せず、再生距離推定100kmのDPFを非脱着DIY洗浄し、吸気系の分解洗浄をDIY洗浄した結果が17万キロを走った最初期型KEで再生距離300kmを超える。
是非是非成し遂げたいものです。
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2024/04/15 06:05:43