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ぐれんふぃでぃっく30Yの"Cちゃん、疾走するカピバラさん" [マツダ CX-5]

整備手帳

作業日:2025年3月12日

オイールの添加割合(厳冬期)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
オイル交換から約2000km走行。
気温が上がってきたのでインタークーラー内部のブローバイも凍結しにくい状態&溶けた黒マヨ吸い込みたくないってのもあって本日インタークーラー洗浄を行いました。
現在の添加割合はオイール3%+アルキルナフタレン2%。
使用しているオイルはキューミックユーロマルチC3、5W-30。

画像はインタークーラー出口の樹脂パイプ入口。
2
出口側から内部を覗いています。
奥の方に見える茶色の液体はブローバイからの油分。
前の画像もそうですが、見た瞬間「あれ?オイル飛んでるな、なんでだろ?アルキルナフタレンって飛びやすいのか?」って思ったんです。
秋口にオイール3%のみ添加で油分をほぼ観測できていなかったのもあり。
3
インタークーラーコア入口側。
全く油分は見えない状態。
4
コア出口。
なんとなく茶色ではあるが油分は見えず。
結露した水分はかなりあるなぁって印象。
5
インタークーラーコア内部をガソリンでフラッシングした後の廃液。
それを10mm厚にして観測。
廃液、インタークーラー入口出口の様子や配管内部の付着物の様子から茶色の液体はブローバイからの水蒸気が結露したものにオイルミストが混入したものであることがわかった。
厳冬期でのエンジンスタートは油温水温が温まるまで、各パーツ同士のクリアランスの関係でブローバイが出やすいのだろうと思う。
その状況でこの程度の油分なら僅かなミストしか飛んでないことになる。
言い換えるなら秋口の気温や気象条件下ならほぼ同等の結果として良さそうとカンジタ、もとい、感じた。
エンジン始動に関してもアルキルナフタレン2%添加、油性剤濃度程度でなんら問題なく、非常に良好なフィーリングを得られているし、現在でも劣化は感じられない。

結論
あくまでユーロマルチ5W-30を使用した厳冬期の北海道での私的な印象であることを前提として。
①オイール3%+アルキルナフタレン5、 2%混合添加で良い。

②オイール2は最大5%添加で観察したが、無添加と比べると大幅なオイルミスト削減効果はあるもののオイール3%と比べるとかなり劣るため、オイール2は不要。

③インタークーラーコアにも付着できないほどの微粒子なオイルミストは防ぐことができない。よって煙突2号もしくはインラインドレインシステムで配管内部の液体排出は必要。

となった。

以後は夏季高温下でのオイール添加割合の割り出しを行う予定。

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この記事へのコメント

2025年3月12日 18:22
やはり気温の差は大きいのかな?
キレイにインタークーラー洗った後は2000キロ走りましたが、スカDオイルのクセに、出口樹脂エルボー内はまだ液相の溜まりはありませんでした。

AN5とAN15をほぼ1対1で添加していますが、暖気中はまだ季節的には早かった様な硬さがでます 油温92℃位でうっとりするようなフィーリングになりますので、87℃位で流すには硬いです

夏場のセッティングはさいたま市大渋滞のせいで本当に難しいです😋
コメントへの返答
2025年3月12日 20:33
おつかれさまです♪
推測でしかありませんが。。。 

今年の北海道は朝晩は冷え込みますが日中は比較的暖かく、また日照と融雪剤の関係もありアスファルト上は気温−4℃で融雪しました。
融雪しアスファルトが出ると黒色のためどんどん融雪が進みます。
前走者が巻き上げる水分は空気中を漂いますが吸気として吸い込んでしまうでしょうし、腐ってもマイナス気温ですからインタークーラーで凝集滴下しインタークーラー以後の配管に溜まり、時に凍結したりアイドリング中の吸気はエンジンベイの熱を吸い込み氷解します。
ブローバイガス中の水蒸気もプラスされますからどうしても配管内は水分が多い状態。

で。
配管内部の液体色、ガソリンでフラッシングした廃液色、ともに薄い茶色なんです。
黒マヨまで全然行かないところを見ると水分が大半で油分は極端に少ないと判断しました。
よって記事中の添加割合で冬季はOKとしました。
もちろんオイール添加によるコールドスタートの重さはありますがAN添加によりかなり改善を感じられたのと、これぐらいであれば許容範囲と割り切ってる部分は大きいっス。

とりあえず夏季割合の算出に移行しますが、新たに気になる点もあるのは事実。
レスポは曳糸性ですが製品としてC3またはDL-1を謳ってますから問題なし。
が、オイールはそうではない。
以前隊長と話した内容が全く同じく気にかかります。
こちらも観察またはDPF洗浄でキレイに流せるのか?を確かめる必要はあるなぁと感じています。

やはりそちらはこちらと逆で夏季と渋滞時の油温上昇が大変でしょうね。。。
地域差が大きいので厳冬期北海道のデータは低温側として意味はありますが夏季データは正直意味がないと思ってます。
そちらのレポートを参考にさせていただきますのでよろしくお願いします♪

オイール、ANと有効な商品をお知らせしていただきありがとうございます😊
2025年3月12日 21:22
薄茶色
私も前回最終の水道水での濯ぎ洗い時に排出水が極薄い茶色となったので何だろうと気になっていたところです。

水に弾かず、油膜も浮かばない事から、水溶性の物

オイルキャッチに良く取れていた黄水の水分が抜けて溜まったものかもです😋
コメントへの返答
2025年3月12日 22:05
その可能性もありますね☺️

直感的には超微細なオイルミストが飽和限界まで水分をとりこんだ感じに見えたっス。
ガソリンでフラッシュした時に分離した水分量がかなり多かったのと、ガソリンで容易に溶解したことから石鹸のようなものではないかとも思えました。
いずれにせよ油分の含有量は多くないと思いますし煙突2号で拭き取れば半年に一度のインタークーラー洗浄で問題ないと思います。

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「DPF洗浄→乾燥後にデータリセット→再生直後DSD0.20→おぉ!180km走る❤️→再生→DSD2.80。。。なぜなのか?w」
何シテル?   08/16 13:47
ぐれんふぃでぃっく30Yと申します。 今までに遭遇したトラブルやちょっとした工夫を50過ぎのオヤジがちょろちょろと語ろうかと思いみんカラ住人になりました。 ...
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