JB23 4型 メーター球のLED化 工作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
JB23 4型 メーターの照明がとても暗く、ジジイの夜間運転の際は死活問題(笑)。
なんとかせねば、ということで、今回は、手持ちのバルブで色々やってみる。
2
手持ちのT10バルブたち
左:通販で激安9発拡散タイプの赤のLED
拡散はするけど赤は暗く見えて、実際に純正よりとても暗い。
中:純正のメーター球
シリコンの皮被り、皮を剥き一つウエノ男にしてあげて(笑)、明るくする手もあるが、熱の影響を防止する効果と光の拡散効果も兼ねているようなので、今回は見送り。
右:ホムセンとかで売ってるLED
拡散効果はないけど安くて適度に明るい。
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今回はこのやすいT10のLEDを拡散タイプに改造してみる。
4
用意したもの
庶民の味方ダイソーにてUVレジンとUVライト(ネイルコーナーに売っている事あり)を購入。
ジジイが、「ネイルコーナーどこですか?」と尋ねた時の店員のオネーサンの微妙な反応が忘れられない(^_^;)。多様性の時代はまだ遠い(笑)
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バルブのレンズを外す。
横の丸いポッチを精密ドライバーとかで押せば簡単に外れる。
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レンズの窪みにレジンを流し込む、赤い発光にしたかったので、クリアと赤のレジンで調色し、クリアレッドとした。
このとき、欲張ってレジンを流し込みすぎると、レンズが戻せなくなるので、慎重に量を確認しながら流し込んでいく。
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UVライトで3分ほど効果させるとすぐにカチカチになる。
これで凸レンズのようになる。
8
3つ作り、レンズをバルブのボディに戻して出来上がり。
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メーター照明にアクセスするには、まず、ダッシュパネルを外す、諸先輩がたくさん外し方アップされているので、参考にしながらメーターナセルの2つの皿ビスを短いドライバーで外す(長いドライバーでは回しにくい)。
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ウィンカーレバーとワイパーレバーを下まで下げ、メーターナセルの上部あたりを両手でつかみ勇気を出してグイッと引っぱる。(温かい時期がやりやすく、初めて外す車体はグリップする手袋等を装着するとやりやすい。)
写真のような感じで、メーターナセルをハンドルの上部に被せる感じで外すとスムーズに外れる。
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メーターパネルの四隅にある鍋頭ネジを外す。
(指が入りにくいので磁気付のドライバー推奨)
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メーターパネルの下の方をうえに持ち上げ、メーターの照明用のソケット(大きい方のソケット)を3つ反時計回りに90°回転させて外す。メーター裏のケーブルのコネクタ等外したほうが作業はしやすいが、極性のあるLEDは点灯しない場合向きを変えなくてはならないので、コネクタは外さずに作業したほうが、時間の短縮になる。向きを変える時はソケットごと180°回転すれば良い。
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できたバルブをソケットに差し込み、今までの逆の手順で、取りつけていく。
あっ、最後にウィンカーレバーとワイパーレバーを元の位置に戻すの忘れずに。
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点灯してみた。
充分明るいが、赤というか、ちょっとエッチなパープルというかピンクみたいな発光色となる(笑)。まっエロジジイにはちょうどいいか?
少し光ムラがあるのはご愛嬌ってことで。
結論、赤で拡散タイプの爆光バルブ買ったほうがいいかも、でも楽しかったので良し!
以上、良い子は真似しないように、真似していいのは悪い子だけ。
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