2スピードミッション化 ~Axial SCX10Ⅲ~
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
Axial SCX10ⅢにはDIG機能と2スピードミッション機能が用意されていますが、RTRに付属しているプロポは3chのため、2スピードミッションは解放されておりません。
当初はレシーバーのみを交換して4ch化する予定でしたが、オリジナルのレシーバーがESCと一体型の2in1仕様・・・。レシーバーを交換すると、もれなくESCも交換・・・。
取り合えずモーター、2in1のレシーバー・ESCを取り外しました。
2
ESCの交換が必要だったため、どうせならモーターごと交換してしまえ・・・とアーリーブロンコを購入したショップさんに進められるがまま勢いに任せて「HOBBYWING QUICRUN Fusion PRO」を用意しました。
このモーターは1/10クローラー用ブラシレスモーターでESCとの一体型です。540spec、2300KV、走行モードの変更可、防水、その他いろいろ。
数値的なスペックは良く分かりません、あしからず。
3
バッテリープラグがXT60のため、T型コネクターに変換するアダプターを用意しました。
コネクターをハンダ付けで変更できれば良かったのですが、ビビりな私は出来ませんでした。
ハンダ付けの道具は用意しているのですが、用意しただけで満足してしまいました。どうしようもない人間です。
4
モーターにオリジナルのピニオンギアとベースを取付け、シャーシに戻しました。
ESCが一体型のため、通常の540モーターよりサイズが大きいです。スペースから飛び出てしまったらどうしようとドキドキしました。
5
別売りのLEDプログラムを使用するとモーターの設定を変更することが出来ます。
モーターのパッケージにLEDプログラム用のステッカーが同封されています。ステッカーを貼り付け、13項目の設定を変更するのですが、全て英語のためGoogle翻訳先生に頼りきりでした。
6
ようやく2スピードミッション用のマイクロサーボを追加します。スペクトラム社のSX107を購入しました。
用意したフタバの4chレシーバーを取付け、1chにステアリング、2chにスピードコントロール、3chにDIG機能、4chに2スピードミッションをセットです。問題なくウィンウィンと動作しました。
7
マイクロサーボにサーボホーンを取付けます。取付説明書にスペクトラムのSX107に付属しているパーツが記載されていました・・・。別メーカーを購入していたらサーボホーン付けられなかったです。
シャーシに取付完了、スイッチON・・・「あれ?動かない」・・・スイッチON・・・「やっぱり動かない」・・・スイッチON・・・
「動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ!今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ!だから、動いてよ!」
サーボの動きを克服できず、ラジコンからも逃げ出すオッサン
だが、現実はオッサンをあっさりと連れ戻す
そこに優しい世界はなかった
次回「動かない、サーボ」
この次もサービス~サービスぅ~!
※RTRは2スピードミッションが動かないようにミッション内にストッパーが入っているそうです。
※RTRは取付説明書が付いていないので、偉大な先達の方々の軌跡を辿らせていただきました。
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