KENWOOD KFC-XS174S
フロントドアのスピーカーを交換しました。併せて内張のメッシュカット、制振材と吸音・断熱材の施工を行いました。
それほど高いスピーカーでは無いですが、ツィーターがよく鳴り、綺麗な高音がでます。タイトな低音が好きなのでサービスホールを塞ぎました。塞ぐ前より少し低音が小さくなりますが、元のスピーカーよりは全然良く鳴るので、イコライザーで補正すれば良いレベルです。制振材と吸音材で外部からの雑音が小さくなるので、スピーカーの本来の音質で聞けるのも大きいと思います。
スピーカーは、KENWOOD KFC-XS174SとバッフルにSKX-102SとSKX-202Sを重ねて取り付け、メッシュをカットした内張の高さに合わせています。
制振材は、REAL SCHILDとVELENO SOUNDを使い分けています。平面の大きな部分とサービスホールを塞ぐのには、硬いREAL SCHILDを、隙間や細かい形状の部位には、柔らかいVELENO SOUNDを使いました。
吸音・遮熱・断熱材は、audio-technica Aquie Tヒートシールドラグです。とても使い易い良いシートだと思いました。
以下は、取り付けの様子ですが、スピーカーのリベットを外す写真は、連休前のリアスピーカー交換の内容と被るので省略しています。
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ピラーを内側に引っ張り外します。ツィータのコネクタも外します。
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純正ツィーターはピラーの3つの爪で固定されているので、爪を外しツィータを取り出します。
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KFC-XS174Sのツィータに付属のブラケット取り付けます。
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付属の両面シールを内側をくり抜いて貼り、ツィータを爪にかけて固定します。無加工で付けられます。
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ツィータとスピーカケーブルのビニールテープを剥がします。
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ツィータコネクタの4本カットし同色を繋ぎます。スピーカコネクタもカットしスピーカ端子を付けます。
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スピーカー端子は付属のスピーカコネクタをカットし取り付けました。ピンクが+紫が-です。
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運転席側ですがこんな接続になります。スピーカから付属のネットワークケーブルでツィータに入れます。
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運転席側は緑が+青が-です。
インナーバッフルはSKX-102S と202Sを重ねて取付けています。
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内張のメッシュは、makitaマルチツールのブレードでカットし、カッターナイフで整形しています。
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アウターパネル全面に制振材を貼ります。
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インナーパネルにも全面に制振材を貼ります。
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吸音・遮熱・断熱シートを全面に貼ります。
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運転席側です。スピーカーにはサウンドプルーフィンウェーブのスピーカー用のスポンジを貼っています。
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内張とピラーを取り付け完成です。
カーオーディオは楽しいですが、体力的におっさんには辛いですね。
定価 | 35,200 円 |
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購入価格 | 21,971 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Amazon) ※総額58,697円(スピーカー本体21,971 バッフル4,709 バッフル5,041 制振シート12,400 制振シート5,600 吸音遮熱シート5,236 防音吸音スポンジ3,740) |
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