120219千葉ラー(勝タン&竹岡式)お散歩ドラ②
投稿日 : 2012年02月19日
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日も上がって気温もあがってきたので、国道297号(大多喜街道)で市原にの~んびり向います。
途中ちょっと迂回してプチ朝練をしようとしましたが氷結が酷かったんで早々退散し本道の297へ逆戻り(笑)
市原の目的その1は風呂。
今回は始めていく「江戸遊市原天然温泉」へ
http://www.edoyu.com/ichihara/index.html
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地下1600mまでボーリングしたとのことですので隣が下水処理場でも関係なしですね(笑)
泉質は例の千葉の温泉のコーヒーみたいなヨード色のあれです。
施設は新しく清潔で、露天も大きなものがありますが、掛け流しとうたってますが消毒液のにおいがかなり気になるレベルでした。
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でも温まることは温まります。
いつものサービスショット(すね毛なしバージョン・笑)
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市原の目的その2は千葉のご当地ラーメンでもっとも有名だった「竹岡式ラーメン」の富士屋さんです。
千葉のご当地ラーメンを朝⇒昼と連続で喰らう、という興味のない人には実にくだらないコンセプトの小ドライブ(爆)
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11時の開店とほぼ同時に入店。
するとぞくぞくとお客が入ってきて気がつけば半分の席が埋まってしまいました。
この「竹岡式」は他のラーメンと全く違うインパクトがあって、中毒の固定ファンがついてます。
木更津あたりの出身者はこれでなきゃ喰った気がしない、という人も多いようです。
ここはチャーシューワンタンがデフォだと思います。
たぶん常連の8割はこれを頼みます。あとはライスどうするか?ですけど基本はライスが絶対必要になります(笑)
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キタキター!
チャーシューワンタンメン(普通盛り¥850)です。
この色!見事な醤油色ですが、見た目ほどは塩辛くないです!なんてことは全くありません!(爆)
容赦ない塩分で元関西人の僕は悶絶します。本当に喰っている最中にじっとしてられずに貧乏ゆすりや体をゆすったり曲げたりもだえます(笑)
これが腹具合に関わらずライスが必用な理由です。
竹岡式ラーメンというのは富津市の漁港、竹岡にあった鈴屋という店がはじめたもので、今のスタイルを確立し、広めたのが梅乃屋さんです。
朝の勝タンと同じく、海からあがった漁師たちのためのラーメンです。
海や海産物の仕事をしている人はとにかく肉好きですよね、築地でも、日本中の漁港でも肉の店が必ずありますが、この竹岡式も基本はチャーシューを喰らう肉料理だとお考えください。
ごろごろと厚切りのチャーシューが入ってますが実に美味し!ただ塩加減だけの問題です(笑)
なのでオーダーすべきはチャーシューメンなのですが、このスープ、実はチャーシューの煮汁をお湯で割っただけのものです。
刻んだ玉ねぎが浮いてますが薬味それだけ。
麺はなんと乾麺です。
都一という千葉市の製麺所で作られたものを使用します。これは従業員が近所のおばちゃんたちという前提で同じレベルのものを出せるようにするためだったらしいのですが、竹岡式の独特の濃いスープを吸って実に美味いものです。
ワンタンとトッピングのシナ竹はこのスープがインパクトは絶大だけど単調なので変化をつけるのに最適です。
僕は関東在住20年以上でかろうじて喰えるようになりましたが、スープはとても飲めません。
塩分過多な食の文化圏の皆様でもかなりきついのでは?
関西人には絶対喰えないと思います。
この強烈な塩分と肉から出るまろみが中毒を生むのでしょうね。
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自宅には正午に到着。
日曜午前のプチドライブでしたが、千葉は広い。。。
高額メンテナンス地獄の15万キロ台まであと93kmに(;_;)
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