シート下断熱材施工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
毎年毎年夏の暑さが酷くなってます。
キャブオーバー車の宿命、おしりの熱さも限界です。2時間も乗ってると汗でおしりとふとももがお漏らし状態、ホットカーペットの温度をMAXで座ってるようです。
座面サウナ、低温やけど寸前です。
メーカーも昔からわかってるんだからいい加減なんとかしてほしいものです。
そこで諸先輩方が施工しているシート下断熱を車いじりド初心者がやってみました。
材料は
* アルミ箔付きの断熱材(140cm×100cm×6mm)
* アルミクロステープ
パーツ投稿に詳しくアップしてますので参考にして下さい。
道具は
* ハサミ
* マジック
2
いきなり工程飛ばしてます。
暑いので涼しい室内で作業です。
前日夜に純正の断熱材を外しておきました。
暑さと暗さで画像撮りませんでした。
シートを跳ね上げ、断熱材を留めている爪?(ピン?)を起こして外すだけです。運転席6箇所、助手席4箇所です。
外し方は諸先輩方の投稿やYouTubeなどを参考にして下さい。
黒い面がエンジンルーム側です。
3
アルミ断熱材に純正断熱材の型をとります。
ダンポールみたいに見えるのがアルミ箔付き断熱材の粘着シート剥離紙側です。
純正断熱材をひっくり返しマジックなどで型をとります。
【注意】
アルミ箔側でエンジンルームの熱を反射するので、型取りの裏表間違えると材料無駄になります。偉そうに書いてますが、自分やらかしちまいました。材料140cm ×100cmの大きめで助かりました。
4
型取りが終わったらハサミでカットしていきます。
型取りラインより1cmほど大きめでカットしたほうが良いという方もいますが、ピッタリでいいと思います。大きめでカットすると貼り付けた後余分な耳が出ます。その耳をカットするのに剥離紙を剥がした状態でハサミをいれるとベタベタでよく切れません。
端部はアルミテープを巻くので見えなくなりますしね。逆に余った耳を折り曲げてアルミテープで巻き込むと断熱材の厚みが増して取り付けで支障が出るかもしれません。
5
ハイッ、またやらかしました。
ずれてます。
純正断熱材じたいが凸凹してますので慎重に貼り付けないとこうなります。
( にしてもヘタ過ぎ!! )
6
ずれたところをカットします。
ハサミも手もベタベタになります。
7
足りないところに補充です。
アルミテープ巻いて見えなくなるからOKとします。
8
アルミクロステープを各辺の長さに合わせてカットして貼り込みます。
今回購入したアルミテープは剥離紙が付いてるタイプだったのでいちいち面倒くさかったです。
9
アルミ断熱材を圧着するのに四つん這いになって膝に体重をかけて前後左右踏みつけます。決して人に見られたくない姿です。
涼しいはずの室内でも妙な運動で汗だくになりました。
完成です。
こちらは取り付けたときシート側になる面です。雑な貼り込みです。まぁ取り付けたら見えなくなるしOK。
10
こちらがエンジンルーム側です。
元々折りたたんである材料であちこちしわくちゃです。
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断熱材を留めるピンの穴跡、ここも穴を開けておかないと取り付けのときどこだかわこらなくなるので、穴開けを忘れずに。
運転席側6箇所、助手席側4箇所あります。
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夏休みの宿題は涼しいうちに!
翌朝、気温が上がる前の日の出に取り付け作業です。
シート側の鉄板?のピンを起こします。
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加工した断熱材を取り付け、ピンを倒して固定します。
14
助手席側取り付け前です。
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助手席側取り付けました。
これで終了です。
車いじりド初心者でも失敗しながらもなんとか出来ました。
せっかく断熱材パワーアップしたのに長距離移動の仕事の予定がありません。
この暑さでは近場の仕事のほうがありがたいんですが。
終わりの見えない灼熱地獄、皆さんも熱中症にならないようお気をつけ下さい。
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