どうなっても知らんぞ！リヤゲートポリカウィンドに挑戦③

再度仮付け
M5ステンレスボタンキャップで留める

取付点数、取付箇所に問題がないか確認


全てのボルトを締め、眺める

う～む
・・・・・
・・・・
・・・

許す（笑）

ポリカ外周を塗装
↓
リヤゲート本体の余肉をさらに削除
1gでも軽くする
↓
リヤゲート本体清掃
↓
シーラントを貼付面に盛る
↓
基準に合わせて慎重に留める
↓
はみ出したシーラントを処理
隙間確認

ガン締めすると凸凹になるので
締め具合を加減する

ロックナットなら緩む事はない

が・・・
仕上がりはやはり凸凹だ（笑）

総重量は20.1kg→15.9kgとなった

マシンにリヤゲートを取付ける

作業開始から12時間・・・
ヘロヘロになりながら装着
軽くなったとはいえ老体にきつい

開閉テストは・・・
そこそこ軽くなった感じだ

ガラスの時は閉めると
「ドムッ」という音だったが

ポリカにすると
「ベヨン」という情けない音になった（笑）

ポリカの振動音だろう

アルミフラットバーを切り出し
内側に留める
外側からステンレスボタンキャップで留める
万が一の脱落対策

見てくれは・・・
・・・・・
・・・・
・・・

わははは！不気味だ！
妖怪度がさらに上昇

ちなみに・・・
先日行ったGTウィングのつっかい棒は
ポリカ化を行うための布石でもあった

開閉がまだ重く感じる

ここが重いのだろう

いらんな、切る

先端部の軽量化はかなり効いて
開閉が楽になった

何も無くすっきり

パッチンで留める

輸入トランクフックは高額なくせに造りが悪くて嫌いだ
質実剛健な国産一流メーカーに限る

締付力約25kg×2個で強烈に締める
スライドロック式で縁石ジャンプやコースアウトなどの振動でも外れない
SUS304（18-8ステンレス）

裏板に高張力鋼板ｔ＝3.2を使い
ステンレスキャップボルト
ステンレスボタンキャップで
ガツンと固定

・・・ダートラC1時代を思い出す

筑波など180kmオーバーでも絶対開かないよう
強力なスプリングフックを内側にも取付ける

リヤゲート開閉時の腰の負担軽減が一番の目的であるが
車体軽量にもなる

しかし軽量化そのものよりも
リヤオーバーハングの高い位置に存在するガラスを軽くしたことによるマス集中化を意識したい

タイムに繋がるのか？
否！

マシンに魂を宿す・・・
これができれば・・・いい

作業：24時間（検討～製作）