車高調の交換

M Performanceの車高調が入っていましたが、車高やキャンバー角の調整に自由度が欲しいのと、将来的にバネの交換を行うことも視野に、車高調を入れ替えることにしました。

商品はスピリットパフォーマンスのコイルオーバー・サスペンションで、SPEC-S EUROです。
車高調の特性が分からないため、メーカーのアドバイスを受けながら、とりあえず前12kg正立、後16kg倒立で試してみます。

減衰についてですが、M Performanceの2wayを使いこなせなかった反省から、今回は1way20段としました。
写真はリアの減衰調整ダイヤルですが、装着した時の上下もこの写真のとおりとなります。

何度かやって慣れてきたアンダーパネル外しから…

メーガンレーシングのロアアームを一旦取り外し、また必要となる時まで保管します。

スタンダードの状態を把握するため、まずは懐かしい純正アーム類に戻しました。

いよいよ、アッパーを外し車高調を降ろしますが、運転席側の固定用ボルトを外すためには、ストラットタワーバーを外す必要があります。

写真は助手席側ですが、ストラットタワーバーを外したところです。

手一杯のため作業写真はありませんが、M Performanceの車高調を降ろしナックルから抜いた後で、スピリットの車高調を差し込み、純正と同様に固定します。
今回は2人で作業したところ、これを1人でされる方がいらっしゃいますが、素直に凄いと思います。

…と、フロント側でモタモタしている間に、お店の方が1人でちゃっちゃとリアを組んでくれました。
は、早い💦
写真撮る暇なし🙇

リア側の完成ですが、カラー写真にもかかわらず色が無い笑
どうせ外からは見えないんで構いませんが、全く目立ちません。
リアのアッパーは純正を使用しますが、ダンパーに被さっていて、減衰以上に調整しにくそうな予感が…
またその時考えようかな💦

スタビリンクバーは純正を使用し、フロント側も完成です。
こちらも色無し笑
M Performanceとは違い地味ですが、燻し銀的な渋い仕事を期待しています👍

この後はアライメントをザックリと調整し、後日、馴染んだところで再調整を行います。
以下は本日の備忘録です。
トー角　前後0°
キャンバー角　前2.3° 後　後1.9°
アーチ高　前603mm 後597mm

ちょっと走った感じはM Performanceと似ており、もう少しハードなのかと思っていたところ、10段戻しだと街中ではこちらの方が柔らかい…と言うか、突き上げに対してはしなやかな印象です。
ここからどう変わるのか楽しみです😊