フルバケットシート取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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今更感はありますが、レカロのRS-Gへ交換です。純正レカロの腰高感やサーキットでのホールド性には少し不満があったものの、街乗りでの使用用途では特に問題はありませんでしたが、、、。走る時にはレーシングハーネスで身体を固定するので、純正でもなんとかなります。
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作業前には予め先人さまの知恵を拝借。少し前にCL7_Rさんが純正シートにカワイ製のローポジレールへ交換した記事を上げられており、とてもわかりやすかったのを覚えていたので!! 純正シートをレールごと外します。前後にあるボルト2本ずつ、計4本を外し、シートベルトキャッチャーのカプラーを外し、タイラップで固定されている箇所をフリーにしたらごっそり車外へ取り出せます。
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レールの4隅には軍手やマスキングテープ等で養生した方が身の為です。あとは養生毛布等を下に敷いた方が良いですね!
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カワイ製のローポジレールをセットします。今回はフルバケに付き、サイド止めとなる為、サイドアダプターセットです。フルバケなんて20年ぶりの為、しっかり説明書と睨めっこしますが、シートベルトキャッチャーを移植する箇所で難儀します。
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純正シートから外したキャッチャーで根元にある突起部があるのですが、純正レールにはこの突起がハメられる穴が開いてあり、差し込んで抜けや回転防止になっていますが、社外品にはありません。どう考えてもその部位が干渉しレールとサイドアダプター部の間に隙間が生じ、固定することはできません。
これは取り付け前から疑問点でもあり、予め同じ様な仕様のBRC-ENGさまに聞いておきました。レールは新品でボルトナット類の付属品で全てをクリアするかは不明だったもので。
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アドバイスしていただいた方法とは違うやり方でクリアしました。自分の場合は上記で説明した突起部を削りたくはなかった(削る道具がありません)ので、ベースフレームとサイドアダプターの間(赤矢印)に付属品の不要なワッシャーを2枚重ね(計4.5mm程)で対処できました。4箇所をボルトで固定するので計8枚使用。そうすると青矢印の下に少しだけ見えてますが突起物がレールと干渉せずにフリーになりました! レカロ純正レールだと干渉の兼ね合いで同じ箇所にスペーサーを入れる(車種、仕様による)そうですが、同様な感じになりました❗️
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↑この穴です。サイドアダプターに穴あけしようかとも思いましたが、、、。
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で完成。固定位置は前後共に中間で様子見です。上記で説明したワッシャーの色が気に食わない為、試乗がてらホームセンターへ物色しに。都合の良い厚みの同色ワッシャーは無かった、、後日交換または正規のスペーサー(黒色なんで)と考えています!
目線がだいぶ低い(純正が高かったのがよーくわかりました笑笑)。
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純正比(作業前)
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約5cmは下がっております。頭上のクリアランスは広くなり、良い感じ! しかし目線が下がり慣れてないので死角が多く感じるので怖いですね。いつも以上に安全運転ですな。
下がると弊害も出てきた箇所が何点かありますが想定の範囲内。後日調整予定。
※恒例の身体測定結果
純正レカロセミバケシート 13.2kg
純正シートレール 5.9kg
今回のレカロRS-G 4.5kg(カタログ値)
ローポジレール 5.8kg(内サイドアダプター単品1.7kg含む)
シートレールはほぼ重さ的に一緒だったのが意外でした。シートは今回の一番の目的だった軽量化に伴うフルバケへの導入理由。マイナス8.7kg(約)で大幅なダイエットに成功!!! この前ラジエーターが重くなったので🤭
2025.1.9 (199135km)
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都内神保町のニューともちんラーメン(画像は朝ラーした時の)
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