ペキン渡辺のブログ一覧

自分が考える本来の目的の災害対策車両仕様になるには現在の仕様ではちょっと足りない。具体的に何が足りないかというと次の2点が思い浮かぶ。根拠は通勤路でのドライブフィールというドライバーの直感でしかない。科学的なエビデンスとかはないけど、20年以上モータースポーツにかかわってきた自分のスキルを信じたいところ。

・LSD
オープンデフのクルマがあんまり好きじゃない。歴代所有したロードスター2台に続き、ジネッタG4にもついてる。純正採用されているブレーキLSDなるものは、調べたたところなんかあんまり好きじゃない機構。まあ、空転するタイヤにブレーキをかけるくらいなんで、高性能センサーとCPUの制御が64bitの高性能じゃないと無理だろう。ここは素直に(大好きな)２Wayで行くべきかと思う。フロントはどうするかは後から考えるけど装着することは前提。てことは、タイヤ次第だけどフロントのシャフトも強化しないとEPやGA2みたいに折れるかもしれない。

・MTタイヤ
純正のATタイヤだとアルトとかジネッタに履かせてるエコタイヤよりにゅるにゅるしてる感じで気持ち良くない。ここは素直にMTタイヤにすべきかと思う。純正サイズのRTタイヤでもいいかなと思ったことはあるけど、段階踏んでのレベルアップは面倒なんで、ここはいっきにインチアップ、サイズアップのMTタイヤを元にサスペンションのセッティングを考えたい。

こう考えると、デフと、タイヤとサスで60万越えそうな感じ。
いっきにやってヨメに怒られるか、毎月１つずつやっていくかはこれから考える。

加速鈍いからターボも入れたいし、クルマって大変だなと思う。

ジムニーのナビをATOTOのカラオケマシンのV10に変更してみた。

いや、歌いたかったわけじゃなくて、最初に買った9インチの画面でandroidだとアイコンはいいけどナビとかミュージックプレーヤーの文字が見づらかったので10インチにしてみたのよね。


せっかくだからハイエンドのがいいなと。でも10インチ超えるとでかすぎるから最新型じゃなくて1世代前のハイエンド。型落ちは安いしね。

そしたらそれがカラオケ推奨だったというオチ。

10:00
2000km
1ヶ月ちょいで2000kmも走ったのはジムニーだから。新車で買って2000km走るのに4ヶ月くらいかかったマツダ3とは対照的。コロナの影響があったとはいえ何も自粛してなかったし。

どこでも行けると思うと田んぼの畦道を通ったり薮の中入ったりして距離が伸びる。

ジネッタG4とは対極にあるクルマだけど同じくらい楽しい。でもやっぱりアナログなとこからは離れられない。

単なる移動手段なら先週のカローラクロスのいいんだけど、運転そのものを楽しみたいならやっぱりジムニーのアナログなとこがいい。

9インチの純正ぽい形状のナビ付けたはいいけど、ホーム画面のアイコンだけの画面からアプリ起動すると老眼のせいで画面の文字が小さくて超見づらい。
中華製のAlpine SU057N。ロシア語圏で大人気らしい。
https://baza.drom.ru/vladivostok/audio/radio/magnitola-carmedia-ts18-4-32-su057n-suzuki-jimny-2018-na-android-11-g15351123688.html
これのAndroid 15。4GB/64GBとそこそこ高性能。リアカメラと360度カメラは未だ開封すらしていない。

最近遠視？がすすんできて近くが見えないけど遠くの紅葉とか葉っぱがくっきり見えてドライブが楽しい。しかし、Googleナビは左上の文字とかいろいろ細かすぎてあかん。Yahoo!ナビも試したけどやはり文字が小さい。住所から検索する時の候補が小さくて老眼鏡が必要💦　Amazon Musicの画面も運転中にライブラリのメニューを選択するのに文字が小さすぎる。
老眼鏡かけるのは携帯画面見るだけにしたいところ。

運転中はApple CAR Play一択かな。 それとも10インチオーバーに変更してみるか。

本日羽田空港でジムニーに乗り込む。

カローラクロスに浸食された身体はジムニーに乗ると20年前にタイムスリップしたような感覚を受ける。


加速鈍い。
振動多い。
ノイズ多い。
横風に影響される。
ハンドリングたるい。
電装系システムが洗練されてない。
インターフェースも不親切。

なんというアナログ感が心地よい。
毒されてるんだなと思う。

カローラ飼ってしまったら、災害起こった時に生き残れないんじゃないかと心配してしまう。

だからジムニーは超絶アナログ車でいい。

ただ、あの秀逸なカローラのシートはジムニーにも採用してもいいんじゃないかなと思った。レカロ買うくらいならカローラのシートのほうがいい。