石川県能登半島に行ってきましたがやはり高速に乗って走らせるとあっという間にバッテリー温度が上がってどうにもならなかったのでメモです。
タイトル写真は税金の無駄遣いと批判され有名になったイカの駅つくモール「イカキング」です、それなりに観光客で賑わってましたがレストランはまだ再開しておらずイカ料理は食べれませんでした。
珠洲市の見附島に行きましたが、10年前に行った時の軍艦みたいな写真と比べて崩壊により変わり果てた姿です、左側にあった小島も完全に消失しています、僅か10年でこれほど変わるものとはと驚き、海岸線も津波で破壊されておりだいぶ風景が変わっていました。
次に鴨ヶ浦ですがここは海面隆起により以前とは完全に変わっていました、塩水プールも水が無くなり歩いて降りれる有様。
5年前の写真と比べてますがかつての風光明媚な景色がもう見られないとは残念
防波堤の海面痕を見ると数メートルぐらい上昇している感じです。
汐見橋も渡す必要が無くなっています。
左側に映っている橋が遊歩道の部分。
木ノ浦海岸にて
前まで海底だった場所
白い部分が海底隆起で上昇した部分でしょうが大地が持ち上がったのがよく分かります。
まったく自然と言うのは凄いし恐ろしいものです。
さて石川県に高速を使って移動したわけですが相変わらずのバッテリー温度上昇で急速充電が出力制限され使い物にならなくなりました。
レッドゲージ側の目盛りを超えた状態です、バッテリークーラーは動作しているかはわかりませんが全然下がらない、冷却音も聞こえないし外気が低いと動作しないのかな?
充電出力も336V×25A=8.4kwと6kw普通充電と大差ないレベル、まったく充電出来ないので40秒で充電停止、駐車場で車の電源切って空冷でどれぐらい冷めるのか試してみました。
約40分で目盛り以下に下がりました。
約4時間でこれぐらいまでしか下がらない、外気は10度以下なのにほんとアウトランダーのバッテリー冷めにくいようで、これで高速を走ればすぐに温度が上がるのでどうしようもないです。
EVモードで走るとすぐに温度上昇しますが、重い車体を小さいバッテリーだけで動かしているんだし冷却しても追いつかないんでしょう、パワーモードとかにしてエンジンの発電電力分で走らせた方がバッテリーに負荷が掛からないのかもしれないですが燃費悪いので試したことないです。
でも充電出力制限が掛かっているなら別のカメさんマークを点灯さすなり表示ぐらい出して欲しいところ、温度表示を見なければ気付かずに8kwの低速充電とか意味がない、特にアウトランダーは信じれないことに車両側で充電出力が表示されないから急速充電器側で確認しないといけないし不便過ぎる、今どきの軽EVや中華EVでも付いてる当たり前の機能なのにユーザーの事を考えた作りになってないよ。
そういえばバッテリー残量すら%表示じゃないし不便な事になれて忘れてた。
今回ではありませんが高速道路の急速充電でアリアやID4などが150kwQCでガンガン充電してるのを見ると羨ましい、こっちは最大37kwしか使えないし並んで見てると惨めになる、そして充電しないと燃費悪い車だし高速道路はどうにもならない、単純に燃費が良くて馬力のあるRAV4PHVにしておけば良かった・・・。
Posted at 2024/05/27 20:47:29 |
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