ETCをとってもスマートに装着(他社流用)

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ディーラーにETC取付けを依頼すると、定番のプッシュスタートスイッチ付近の小物入れを撤去して納車されます。

しかし、そのスペースは今後ブーストコントローラー等のアフターパーツを後付け感なく装着する時にとっておきたいということで、セールスのオプション営業攻勢を無慈悲にお断りし納車後に装着しました。

使用するのはマツダ純正「スマートインETCシステム」。
これを流用するとルーフバイザー裏に隠すように、ETCを取り付けることが可能になります。

VABの黒い内装色に合うブラックの純正品番はC900-V6-381
ベージュだとC901-V6-381D

残念なことに撮ったはずの作業中画像が見つからないので整備手帳用にルーフ部分だけ少しバラして再撮影しました。

注意事項を書いておくと、天井フレームの通っている箇所に穴開けしてしまうとジ・エンドです。(画像の穴奥側がフレームです。)
なので、まずは天井の内張りを軽く手で押してだいたいの場所の目星をつけ、その後マチ針などを刺して確実に内装裏の隠れた障害物が回避できる位置を特定してからカットし始めること。

自分は運転席側に設置しましたが、お好みで助手席側や利き手に合わせて逆向きに設置することも可能。

ともかくルーフバイザー裏だとETCカードの抜き差しが楽に出来るうえ、夜間目に刺さる感じのブルーLEDにバイザーで蓋ができ、さらに省スペースと良いこと尽くめでGood!!


なお、ETCの電源はのれん分けハーネスを使用しACCではなくIGN電源から取ることで、エンジン停止中のナビ設定時などのバッテリー消費を節約してます。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3601404/car/3621712/13095507/parts.aspx

あと、スピーカー兼用のETCアンテナはこの位置で支障なく運用できてます。