Modulo / Honda Access ルーフスポイラー/リアルーフスポイラー  

公式的には「テールゲートスポイラー」というらしい。

これに関しては個人的には完全に見た目全振りのドレスアップパーツだと思っている。
もちろん本来は空力的な何かしらの効果をもたらす目的のパーツであることは理解している。
が、やはり私にとってこれはすこぶる可愛いドレスアップパーツなのだ。
知っている人でないとノーマルとの差がわからないくらい大人しめのパーツではあるが、私にとってはこれが装着されていることによって得られる幸福度は高い。

とあるみん友さんとのやり取りの中で、これのことを「猫耳」と称しておられたのだが、正に私も同じくこれを「猫耳」だと捉えていたので「やっぱせやんな？！」と内心嬉しくなった。

私がこのクルマに惹かれた要因の一つが、この「猫耳」を含む後ろから見た時の「猫々しさ」である。

丸顔の猫の顔そのものにも見えるし、香箱座りをした時の体の膨らみにも見えるし、とにかくもう猫。

このテールゲートスポイラーがあると無いとでは猫度は天地ほど違う。

このパーツを装着したCR-Zは、
前から見たらかっこいい。
横から見てもかっこいい。
なのに後ろから見たらクソ可愛い。

かっこよさだけではない魅力を秘めたこのクルマの、かっこいい以外の要素はこのパーツが担っていると言っても過言ではないだろう。