灼熱🥵のC26メインエンジンマウント助手席側交換

エンジンマウントとしては、ラストの
交換作業となり、

交換すれば4つ全てのエンジンマウントの交換がコンプリートになります。

助手席側はバッテリーを脱着する必要がありこの時は、電圧低下を拾う=アイストが効かなくなる…って思っていたのですが、

そんな事は無いんですね(^^;

｢バッテリーを上げてしまい、エラーを拾うと、バッテリー交換してもアイストしない。｣　これが正解で

バッテリーを上げた訳じゃないから、外してもエラーは拾わない。

いや～
ややこしい(^^;
↑ワタクシだけ？すみません。

実は、

前回の整備手帳を見てくれていた
地元S先輩から

｢もっさ～ん！これ使ってみろよ～｣
(￣ー￣)ｂ

使う車より高価？(^^;
車検のOBD検査にも使っていると言う商売道具を貸してくれました💧
(もちろん１DAY返却）

あざっすm(__)m

しかしバッテリーのみなのに、
過剰装備？…壊す前にとっとと返却せねば
・・・(；´Д｀)
↑イヤな予感しかしない。

と言う事で、
☀灼熱作業なので休み休みやります💧

運転席側のマウントはジャッキアップ不要でしたが、助手席側は下から緩めるマウントボルトがある。

フロント左タイヤを外さないとアクセス不可なため、ジャッキアップ必須。

ワタクシはチビッ子で届かなくならないように、

ジャッキアップの前にインテーク
、バッテリー、エアクリを外します💦💦

バッテリーの台座も外し、マウントが見えてきます。

エアクリも邪魔なので外す。

このあたりは、マウントにチャレンジされる方は当たり前に分解できるはず。

エアクリの摘出は割愛します。

1点だけ、

ハーネスが固定されているクリップを３箇所程度外しますが、写真の場所は裏に向いているし、プラスチック補強に囲まれ外しにくく、

意外に時間取られました💦

コツは…無し(爆)

…頑張って外して下さい(笑)

エアクリボックス下側はこの機会に水洗いしました。

暑いので水作業最高ww

ミッションの前後を２つのジャッキで
下からテンションをかけます。

勿論強度のあるミッションケースに当てます。

ジャッキ1台でスタートしましたが、
マウント取り付けの際に穴位置が合わず、

ミッションの前後の微調整ができるように２台使うと良いです。

この段階で２台かけておいた方が
かけ直す手間が省けます。

ようやくマウントのボルトを緩めますが、

先日のマフラーフランジ分解時、O氏に
不採用とされた潤滑剤

｢スーパーペネトン｣

…活躍の時がやってきました
(￣ー+￣)

各所ボルトにプシュー==3

潤滑性能は良いのかもですが、

く、臭い((( ；ﾟДﾟ)))

まあ潤滑性能重視と言う事で✨

前輪左ホイールを外し、カバーを外し
下から覗く。

頭16mmのボルト4本緩める。

ワタクシの16mmのバリエーションは、12.7角ソケットと
メガネしか無い。

○の部分はメガネレンチを裏返しにすると簡単に緩められますが、

↑側は奥まっており、やりにくい💧💧

その、やりにくいフロント側は

首振りソケットを写真のように
110°？直角以上に曲げて、
バンドルが手前に来るようにして
緩める。

平らなラチェットメガネがあると
最強かもしれません。

やりにくい後ろ側は、

ソケットだとレンチが当たって入らないので、
16mmメガネで写真のように手を突っ込み緩めますが、ストロークが無くメガネの一角ずつしか回せない(^^;

このボルトを外す作業は、エンジンマウントがガタガタになる最後が良いと思います。

バッテリー下はこんな感じです。

○がミッション側の固定ボルト
頭21mm✕２本

□が車体側の固定ボルト
頭16mm✕２本

↓がバッテリー台座を固定しているボルト、頭13mm✕4本

印はありませんが、
マウント前方にもケーブルステー
頭13mm✕２本

外しますが、

21mm２本の固着は半端じゃないので、延長必須です💦

最終的に3tジャッキのハンドル延長でようやく緩みました。　

バキーン⚡️⚡️

全部外れたら、マウントを摘出します。

メインマウントには、エンジン、ミッションが動き過ぎないように、ラバーストッパーがあります。

前進時に当たる○部分は、繰り返す衝突に耐えかね、割れ、磨り減り、千切れがありました。

アップで見ると良くわかります。

もっと悪化すると金属が露出するでしょう。

新しいマウントを組み付けて行きますが、

ボディー側のボルトをねじ山が噛む程度まで入れて、マウントの遊びを残しておきます。

その状態で、ミッション側の頭21mm2本のボルトが固定できればラッキー。

まあ、ワタクシはアンラッキーなので(^^;

先ほどの下側のジャキで前後高さ調整し、ミッションを傾け、穴位置を合わせます。

たまたまですが、ワタクシは一回の調整で穴位置がピッタリ。

この21mm２本が手締めで入りました。

多少上からバール等て微調整すると早いかもです。

逆手順で組み付け、ボルトの本数が多いので、最後に全てのボルト本締めを確認し、バッテリー、エアクリ等を復旧し、組み付け完了です！

運転席側だけ新品マウントだったから、少しエンジンが右下がりでしたが、

これで水平になりました(笑)

ミッションに使用したジャキを引き抜きますが、ミッション位置が高くなり、ジャキから浮いている（笑）

ホイールを規定トルクで締め付け完了です。

運転席側マウント程の激変ブリは無いものの、

①エンジン音が更に静かに。

②ゆっくりスタートしてCVTが変速していく過程でエンジンが若干揺すられるような症状が改善し加速がスムーズ

③微振動が減る。

で、無事アイストも復活したので、

OBD診断機は不要となりました。
(￣ー￣)ｂ

だがしかし💧

やっぱり…ちょっとだけ(爆)

OBD端子を接続し、恐る恐る電源ON⚡️

タブレットみたいですね。

お～

Gじゃなく、Z？
↑どうでも良い

ん？え？

アップデートしていないから、データは見れないらしいです⤵

チーン

(￣▽￣)=3