平型ギボシを使った配線の分岐方法

平型ギボシのメス１つとオス２つを使って配線を分岐します。
昨日初めてこの方法で配線を分岐させましたが、便利そうなので単独でアップします。
メスに分岐元となるコードをカシメます。オス側には分岐先となるコードをギボシ１つに１本づつカシメます。

メスの平型ギボシへオスの平型ギボシを背中合わせにして、差し込みます。

差し込んだギボシの状態は、写真のようになります。

実際に今回この方法で、配線を分岐させた部分をアップで撮ってみました。
オス側の絶縁をもう少し上手く考えれば、よかったです。初めオス側のコード一本づつにスリーブを入れていましたが、スリーブの厚みにより、ギボシが離れるため取ってしまいました。絶縁の仕方については、もう少しマシな方法を考えることとします。
（追記）
すぐに取り外したり、また取り付けたりの予定が無ければ、熱収縮チューブを使うのが一番よさそうです。