リヤクォーターデッドニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
リヤクォーターのデッドニングをしました。
12/1にラゲッジへの制振剤貼り付けから初めて、寒いこともあって毎週末に少しずつ進めていたら約一ヶ月過ぎてました···。
使用した材料は以下のとおりです。
Noisus-ノイサス制振シート(300mm✕500mm) 21枚
エプトシーラー686(10mm✕1000mm✕500mm) 7.5枚
2
まずはラゲッジの内装を取り外します。
外し方はゆーな@広島さんの整備手帳を参考にしました。
左右にある3kgフック(荷物とかぶら下げられるやつ)は、フックを半分下ろすと見える“白いやつ”をマイナスドライバー等で押し込むと下側の爪が外れる仕組みです。(写真撮り忘れですみません)
爪が外れるとコロンと落ちるように外れます。
最初は分からなくて左側のフックを駄目にしました。
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左側になります。
外側は問題ありませんが、内側は鉄板に覆われているので手探りというか、ほぼノールックでデッドニングすることとなりました。
制振材の切り出しは制振材を押し当てて大まかに形取って切り出しました。
貼り付けは半分だけ剥離紙がして徐々に形に合わせて貼っては剥がしを繰返す方法で貼り付けました。
青はホイールハウスとよくわからない仕切り、緑はビームみたいなものがホイールハウスまで伸びてるので制振材の角を合わせるようにして材料を切り出してます。
なおオレンジの箇所がよく切れますので長めの軍手と長袖があったほうが無難です。
まぁまぁ鋭いです。
素手で挑むと圧着する際に数カ所切れますのでご注意を。
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左のホイールハウスの内側を撮影したものです。
赤が給油口、青がホイールハウスで緑がビームみたいなやつです。
手探りなので全面に制振材を貼るのは断念しました。
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左の小物入れの下側もほぼ全面に制振材を貼っています。
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こっちは右側のジャッキが収められてる箇所です。
貼れるところはほぼ全てに制振材を貼りました。
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左リヤホイールハウスの前側です。
元々貼ってある黒い制振材のような物はかわして制振材を貼り付けました。
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制振材貼り付け完了後の写真です。
リヤシートととの境界あたりまで制振材を貼りました。
靴脱いで荷室に上がり込んで作業してたので、ブチルゴムによる汚れ防止のために先にラゲッジに吸音材を貼ってます。
吸音材はエプトシーラー686(厚さ10mm)を使用しました。
防音工房さんで販売されているエプトシーラーEE-1010に比べて若干性能が高いとのことで686を選択しました。
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ホイールハウスの裏の空間にはエプトシーラーを貼り付けたあとにニードルフェルトを詰め込みました。
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右側はこんな感じです。
詰められるだけ詰め込んでます。
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ニードルフェルトは埃っぽいのでこれを防ぐために写真のニードルフェルトをエプトシーラーで包んだ巻物を用意します。
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こんな感じで蓋をするように詰め込んで、ニードルフェルト埃の拡散防止と遮音を狙いました。
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後はエプトシーラーを貼れるだけ貼っていきます。
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右側のホイールハウスを前から見たものです。
元々貼ってある黒い制振材のような物の上からエプトシーラーを貼ってます。
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後は内装を戻して完了です。
赤枠のエプトシーラーのせいか内装がかなりギチギチでクリップはめるのに一苦労しました。
吸音材を貼らないか、厚さ5mm位の薄いエプトシーラーに変えたほうが良いかも知れません。
次はフロアのデッドニングをやってみようと思ってます。
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