各種カバー類の取り付け

前回タペット調整致しまして
仮に付けていた純正黒のタペットカバー

間に合わせで付けていたコイツを、仕上
がったハンドポリッシュフィンカバーに
交換し

ガスケットが切れて付けられなかった
ジェネレーターカバーを取り付けします。

チャッチャとしないと錆びるんで...

まずはジェネレーターカバーから

うっかり切れて残ったガスケットをスクレーパーで深い傷が逝かないようにおどおどしつつ剥がし、かる～くオイルストーンを当て
ゴミがないフラット面を確保

いつもなら...
ケチケチ戦法で次回ガスケットがきれいに剥がれるので抜いたエンジンオイルを塗って組み付けるんですが、今回はオイル抜いてないのでカバー側にシリコングリスを塗布

エンジン側にツールバックにたまたま入っていたベルハンマーを塗布。
ちょっと勿体無い使い方...

とはいえ、この中は基本ドライで
ガスケットは主に湿気の侵入を防ぐ目的ですので、まあ何でもイイでしょう...　

トルクレンチで規定トルク締結
ヤッてる感が出るんで

さてお次。
純正のフラットなタペットカバーを
廃盤で手に入らずカラード物を剥離して
ハンドポリッシュしたKedo製タペットカバーに
交換。

OリングにおまじないのSGシリコングリスを
塗布して溝にそうにゅう♡

ほーら、この収まり具合っすよ！

で、工具かけやすいようにシート及びタンクを下ろしまして...純をササッと取り外し
入れ替え。

一応ね

ヤッてる感が出ますので
トルクレンチで7N・mで仮締め
10N・ｍで本締め

ヤッてんなぁー

IN側

新品は大した額じゃないのでキャップボルトもサラに。

キャップボルトはIN側一本左側だけ長さが
違いますので、気をつけてね次回のアタシ...

EX側

野外カバー保管だとどうしても湿気がこもって所々茶色くサビますねぇ...致し方なし

今度磨きましょう。

今回ガスケット入れ替えたポイントカバーも
独Kedo製。ちょいとお高いですが精度は
申し分なしの良品デスヨー

おまけ

タンク取り付けのボアエースパーツ
一個付け忘れた...
ハイ、明日やり直しねーぇ！