はいはいは~い こんばんわ♪
ではSLK施工内容の詳細いきますね~♪
まずはユピテルのレーダー探知機のロングセラーモデル Z107Ji から
なぜ、ロングセラーかといいますと先日もご紹介したあえて小さい初期のディスプレーというのもありますが、

はい、ボンネットを開けたグリルのベンツマーク後ろにご注目!
レーダーの受信部がここに設置出来るんですね!
実はメルセデスのウィンドーの多くは電波を通しにくい設計になっているんです。
このSLKも例外ではなく、室内にレーダーの受信部を設置すると感度が非常に良くないんです。
ですのでこのZ107Ji のようにレーダーの受信部が防水設計でなおかつ車の最先端に持っていけることで
とても信頼性の高いレーダー探知機になるんです(^^)

同様にGPSアンテナ部分もセパレート設計。
今回はアルパインのナビゲーション VIE-X08も装着しますので Z107Ji のGPSアンテナとともにボンネット後方のダクト内に両方とも設置。
画像はダクト下のケースです。

ダクトを上から見たところです。
GPSアンテナの存在わかりませんよね?
次にZ107Jiのディスプレーの加工設置です。
ぶっちゃけ、設置にとっても困りました。
何で困ったかって?
実用的なところに設置すると「かっこよくない(笑)」
それは置いておいたとしても 配線がたくさん露出する......
今回はナビゲーションを組んで外部アンプも設置。
5.1chはやらずにステレオシステム。
ならば純正のセンタースピーカーは取ってしまってそこにZ107Ji のディスプレーを設置。
で、純正のラインに近い感じでカバーを作ってしまえ!
という感じで

MDF(木)を重ねて削ってカバーを作りました。
パテは一切使用しておりません。
オール木です(笑)
で、SLKのシートにアルカンターラが使われてましたので、アルカンターラと見分けがつかないほど良く出来てるのり付きスウェードを使用
フロントウィンドー側から見るとこんな感じです。
ブルーに光っているのはセキュリティーのLEDインジケーターです。
さてこのレーダー探知機のディスプレーが設置されるセンタースピーカーのグリル裏は...

ナビゲーションのハンズフリー用マイクも設置しました。
そしてレーダー探知機の音声案内は

これまた、今回使用することないセンターコンソールに装着されている純正リアスピーカー!
この純正リアスピーカーの運転席側にあたるほうを細工してレーダー探知機の音声案内が出るように加工しました。
これでオープン走行やオーディオ ガンガンに鳴らしても警告音を聞き逃す可能性が断然少なくなります。
さてナビゲーションは「画がいい♪」「音がいい♪」で評判の

アルパイン VIE-X08です。
今回CANバスアダプターにはステアリングリモコン対応のナビゲーションリモコン送信部がついてます。
ルームランプ部後ろ側に設置♪

ルームランプのカバーを組んで元に戻した状態です。

「このカバー真っ黒ジャン。 このカバーじゃ信号通らないでしょ?」と思うかも知れませんが
ノン! ノン! ノン!
ちゃんと通るんですよ~(^^)
さてさてさて、今回のSLK55AMGのタイトルにも入っているKICKER
アンプのIX500.4 は.....

助手席シート背面に設置。
IX500.4の下には今回装着スピーカーQS65.2のパッシブネットワークを並べて設置。
IX500.4にフロントとリアの出力を両方突っ込んで、パッシブにバイワイヤ接続でこのアンプの出力をすべてフロントスピーカーに使用しています。
これでナビからでもアンプからでもツイーターとミッドの微調整を細かくセッティングできます♪
運転席後ろは

大人気のアンプ内蔵超薄型ハイパワーサブウーファー
ミューディメンションの「GLOW10100SW」を設置!
はい、皆様想像してください。
真背中ですよ(笑)
低音の遅れなんてナッシング(笑)
一般的にパワー不足的に思われがちなアンプ内蔵サブウーファーも(このGLOW10100SWはそんなことありませんが)ありえない好条件で装着されています。
ちなみにこのサブウーファー装着部の後ろはどうなっているかと言いますと

共振が起こりにくいように波打っていますが、薄めの広い鉄板です。
なので

やっぱ、最強の制振材「レアルシルト」登場♪
この後この上にクッション材的な使用でエプトシーラーも貼りました。
で、このGLOW10100SWには手元でパワー調整できるベースコントローラーも付属されてます。

実用性重視で目立たず、右手が届きやすいところに設置
はい、再びドアスピーカー編に戻りつつインナーバッフル

特殊な純正スピーカーにあわせちょいと大型のバッフルを作って、強度アップと防水のためにFRP用ポリエステル樹脂をたっぷり塗りこみます。

樹脂が乾いたところです。
この後表面を軽く磨いて黒く塗装
パワーバランスを考えてネジ穴も均等に多くあけてあります。
ツイーターマウントです。

今回は過去に装着したSLK55の実績を活かして同様に純正のツイーターマウント位置で取り付け。
純正ツイーターカバーを加工して純正の質感にあわせた塗装仕上げをしました。

装着するとドアの質感と感じ近いですよね(^^)
角度も音質にこだわって相当手を加えました。
最後に

先日もブログに掲載しましたが、若干違う画像です。
なにが違うかといいますと
スピーカー周辺にウェーブキャンセラーを装着しています。
これとってもききます♪
インナーバッフル装着の必需品です。
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Posted at
2010/04/29 04:12:45