あたらしい暮らしをはじめよう　その4　〜体にフィットするソファ〜

無印良品の数ある製品の中でも、その代名詞というかロングセラー製品なのが「体にフィットするソファ」。

大雑把に言えば大き目のビーズクッションなのだけれど、どんな姿勢でもその名のとおり体にフィットしてくれる柔軟性とうたた寝するのに最適な心地よさで、立ち上がるのが億劫になるという「堕落人間製造マシーン」としても名を馳せて(？)います。

そんな体にフィットするソファにも、難点がひとつ。
ビーズクッションに共通する難点は「へたれやすい」だけれど、このソファも例外ではなく。

あたらしい暮らしをはじめるにあたって当面の出費を抑えるために、普通のソファを購入するのではなくこれまで愛用していた体にフィットするソファをもうひとつ追加する形としたので、そのへたれぐあいを比較したのがトップの写真です。

奥のカラシ色のものがもちろん今回購入した新品。
手前が私がこれまで愛用していたもの。2年間弱、平均して2時間/日ぐらいの使用といった感じでしょうか。

やはりしなびた私のものよりも、新品のパンと中身がつまった雰囲気の方がデザイン的にも良いですね。
ただしなびてるのにも良いところがあって、新品だと体へのフィット感がイマイチ(反発力が強い)なので、これぐらいへたれている方が体を包み込んでくれる感覚が強いです。

人間もソファも熟成が大切だよなとかいうそんなオチ。