設計思想と実態の乖離

何人かの友人にセカンドカー導入計画を話したら、余裕あるなら存在するに越したことは無いとの回答。
某所にて本当に買うか分からないけどと前置きして見積もりとかカタログとか貰ってきました。

候補に上げた車の一つですが、変速機としてMTとCVTが設定されています。
燃費を見るとJC08だとCVTが良い記録ですが、WLTCだとMTが市街地走行以外完勝している状態です。

恐らくですが、CVTの動作プログラムがWLTCの測定に対応して切れていないのでしょうね。
多分企業としては、CVTをコスト的にお安く使える変速機と認識しているのでしょう。
ですが、実際には良いものにするのであれば機械的にも制御的にもコストが非常にかかる変速機ではないかと思われます。

近年の多段化著しいATと同等の性能を発揮させた時に、どっちがお高くなるのかがちょっと気になりますね。