エアコンミキシングフラップ ストップ位置対策キット取付け

ミキシングフラップ対策キットを取り付けました。
運転席側10分。助手席側が少しスペースが狭くて15分ほどかかりました。

ビット用のラチェット？があると良いです。
というか必須です。
2000〜3000円くらいで買えると思います。
※BMWの内装なんてT20のトルクスばかりりだし、ひとつ車載しておけばこの先無敵ですw

取り外しはT15のトルクス、取付けはキットに付属のねじに合わせてプラスのビットを使いました。

作業は面倒くさい助手席側から始めました。そっちの写真を載せるべきですが撮り忘れました💦
なので写真は運転席側のみです。
元の状態。
2本のボルトを外し、アクチェーターを少し揺らしながら引くと外れます。
コネクターは抜かず配線をつないだままぶらぶら垂らしながら作業しました。

アクチュエータを外した状態。
ギザギザのがフラップの軸です。
手でも回せます(正常)。

軸にキットのストッパーを挿します。
ギザギザの一辺が平らになっているのでそれを見て位置決めをします。

キットのフレームを付けます。ストッパーとフレームの可動範囲がぴったりです。
気持ちいい。

アクチュエータを戻します。
フレームの厚みの分ネジが長くなるため付属の長いネジで固定します。
相手がプラスチックなので調子に乗って締めすぎないように注意。
念のため作業後にエアコンを作動させて温度調節を16〜28度まで回してフラップを往復させました。
なぜかISTAが入ったPCを持っている人はフラップの学習をやり直ししても良いと思います。
自分はそんな物持ってないので、BimmerLinkをつないで学習できるか後ほど試してみます。