桜田門外ノ変

こういう事件だったのか…

桜田門外ノ変

幕末となれば必ず出てくる大きな事件を題材に実は今の政治批判かな？
みたいな作りになっているところにとっても関心しました。

星五つ満点で四つですね。

歴史が好きな人はもちろんいろんな人が見ても
それなりに面白い作品のような気がしています。

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ネタバレします。

ぴあより
水戸藩士の下級武士・関鉄之介は12歳年下の妻・ふさや長男・誠一郎と共に穏やかな暮らしを送っていたが、ある日、藩主父子が井伊大老の専断によって処罰されたという急報を受ける。その日以来、言いようのない感情に支配された関は、ある行動を決意するが……。

桜田門外の変は意外と中盤くらいで終わってしまい
その後の逃避行や政治行動などが
クローズアップされているような気がします。
それぞれの立場から見たときの政治的行動には
悪人がいるわけではなく政治理念のもとに
動いているように描かれているため
現代の政治と比べるとかなりかっこよく
えがかれています。

この監督の作品をすべて見ているわけではないですが
知っている中では一番のおすすめです。