尖閣諸島問題について思う事（公務員は誰が為）

久々の政治ネタ。

しばらく政治に触れずにいたが、

映像流出で「ヤター！！」と思った方は多いはずだ。



即座に思い出したのはトム・クランシ―原作、

ハリソン・フォード主演の「今そこにある危機」だった。

大統領補佐官の不法行為を知った

主人公のジャック・ライアン（ハリソン・フォード）に

末期ガンのCIA副長官が問いかける台詞を思い出した。


「君は宣誓をしている。公務についた。

その時のことを思い出せ。

国家安全保障問題担当大統領補佐官が、その相手ではない。

彼の上に立つボスだ。

それは、大統領でもない。

君の誓いはそのさらに上。国の主人。合衆国国民に対してだ。

彼らへの誓いを果たせ。

君の使命だぞ。」


公務員法の詳細は知らないが、

私の父、祖父も公務員だった。

国は違えど間違いなく同じ気持ちだろう。

「国民の為」である。

警察、消防は当然として自衛隊、海上保安庁の方々は

まさにそれが信念で、だから公務員なのだ。



 
けっして「民主党」や「菅政権」の為に公務についているのではない。

「国民の為」に命を賭して公務に就いているのだ。


国民に対して説明責任も果たさず、（小沢の金、尖閣諸島漁船衝突）

中国のご機嫌とりをしている民主党政権。

「国民の為」ではないのは明白だ。